シーフードレストラン 

image (79)シーフードレストラン 

in ダナオ市フィッシュポート【アクセス】 セブ市内から車で45分 【アドレス】 Fish port, Danao City 【Open】  10:00-22:00 【TEL】   


 

今回はセブ市から北に行くこと約38km(車で約1時間)ダナオ市の「フィッシュポート」にあるシーフード・レストランにB級グルメさん、編集部の方々と共に行って来ました。  ダナオ市と言えばフィリピン最大級の日系電子部品製造工場「セブ・ミツミ」があるので有名な街。

さて、この「フィッシュ・ポート」、昨年11月にアロヨ大統領も参列してオープンした市営魚市場で、正式な名称は”マカパガル-ドラノ-フィッシュ・ポート”、一階の市場では毎日午前中に水揚げがあり、仲買人で賑わいを見せてます

。その二階がオープン・エリアにテント屋根のシーフード・レストラン爽やかな海風を感じながら新鮮なシーフードが楽しめます。SMのフードコートのように一坪ショップが約20件軒を連ねて、それぞれ自慢の食材を提供しているので好きなお店で、好きな食材を買って、共用エリアのテーブルで頂く形式。

営業時間は午前10時~夜10時頃までが基準、週末はお客さんが多ければ深夜まで営業しています。何ともフィリピン流で好きだな、こういうの。

並んでいる食材を注文すると、ガスレンジで過熱して出してくれます。「う~ん・・魚はやっぱり”炭火焼き”に限る!」とおっしゃるアナタ。

心配御無用、実は駐車場横に炭火焼専用前処理場があり、売れ行きを見ながらここで焼いて二階に運んでいます。ガスレンジでの加熱はアツアツで出すための再加熱。食材の種類もアジ、ムロアジ、カツオ、マグロ鎌焼、イカ、タコ、ワタリ蟹、エビ、牡蠣、キニラオ(生魚のマリネ)と豊富です。

シーフード以外にも鳥や豚の食材から、プチェロ(牛のスープ)、デザートにハロハロなどもあります。今回は蛸の煮付け、ムロアジとカツオの一本焼き、カラマリス(イカフライ)、茹エビ、マグロ鎌焼、鳥の唐揚を注文し、サンミゲール・ビールで一杯・・・・。

マグロ鎌焼はでボリューム満点で美味い!この大きさなら1つで3人分はあるかな。アジとカツオの一本焼きも見た目通り美味しかった。 いずれ日本式「鯵の干物」の作り方を伝授してみたいものです。あ~、海風にあたりながらシーフードをつまみに飲むビールは最高。ちなみにここは、ビール以外(グランデのみです)のアルコールは管理上?販売していません。

日本酒や焼酎が好きな人はミネラル・ウォーターのペットボトルに入れて、こっそり持って行きましょうね。でも、くれぐれも酔っ払って怒られないようにしましょうね、本当はダメですから・・・。  

そうそう、根っからジャパニーズの方は「割り箸」「キッコーマン」を持参して行く方がいいかもね。そして忘れてはいけないのは、海外で食べる牡蠣、産地や鮮度の如何に関わらず、しっかり火を通してから食べましょう。 ダナオ市の新名所「フィッシュ・ポート」、セブ北部のボゴバンタヤンに行かれる方は是非途中で寄って下さいね。

 
1階のフィッシュマーケット 本日のお魚
マグロのカマ焼き
本日のご注文。ビール2本つけて、4人で800ペソ