【リタイヤメントビザで暮らす 第15回】セブの田舎で農園と趣味を思う存分に

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大月史郎さん(68才)

セブ市内から北へ約100km。
セブ本島北部の中心都市、ボゴ(BogoCity)市内で自家農園と趣味のトンボ玉と楽器演奏、水彩画を思う存分満喫して生活している、大月史郎さん(68才)を訪ねました。

 


Q1.セブ田舎暮らしについて

自分の農園で育てた野菜や地元の素材を使って日本食を作ったり、また、近くのローカルレストランで毎日日替わりメニューを楽しんでいます。
とにかく物価が安く、また素朴な人々とのゆっくりした生活が田舎暮らしの醍醐味だと思います。

 

Q2.セブに来たキッカケ

18年前に妻を亡くし2人の息子たちも社会人として自立。
石川県で地方公務員をしていましたが、退職後、4年前に英語の勉強にセブを訪れたのがキッカケです。
それから、毎年1〜2ヶ月日本が寒い時期に英語の勉強に来ていました。

 

Q3.ボゴ市をロングステイ先として選んだ理由

毎日通うローカルレストランにて、セブ在住の日本人の知人にボゴ市以外にもセブ州内のマクタン島やオランゴ島、またセブ本島南部のモアルボアルもロングステイ先として勧められ、実際に訪問しました。
しかしマクタン島とモアルボアルはツーリストが多く、地に足をつけた生活が出来そうもなく、オランゴ島(マクタン島とボホール島の間にある小島)も、セブ市内に来るのに船が必要なのと、賃貸の家が殆ど無いのであきらめました。

ボゴ市に決めたのは、当時留学していた英語学校での授業中に家の話題となり、その先生がボゴ出身で、「一度おいで」という事で訪問し、セブ都市圏と違い観光客が少ないことや現地の人達の素朴さなどに惹かれたことです。

 

Q4.ボゴに引越して3ヶ月経ちましたが?

最高です(笑顔)!
セブで出会った英語学校の先生のご両親から紹介された空農地借りて、ニガウリ、トマト、ナス、ニラ、オクラなど計10種類程の作物を育てるのに奮闘しています。

日本のトマトやナスのタネと現地タネを一緒に巻き、育て、日本の野菜が環境の違いでちゃんと育つかなど成功も失敗も楽しんでいます。

 

大月さんが育てた野菜

 

毎朝5時頃から暑くなる前の午前8、9時頃まで自家農園で汗を流し、帰宅後は趣味のとんぼ玉作りや楽器演奏、水彩画を楽しんだり、また、近くの公立学校の先生に英語の家庭教師をお願いして、日常英会話のレッスンをしています。

 

~セブポット2012年11-12月号P43掲載~

 

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