セブ島からたった30分のフライトで行ける『カミギン島(Camiguin Island)』。
日本人にはまだあまり知られていませんが、実は真っ白なサンドバーや壮大な滝、天然温泉など、あらゆる自然が手つかずのまま残る美しい島なんです!
今回はそんなカミギン島の魅力をお伝えするため、現地で徹底的に 遊んで 取材してきました!
カミギン島への行き方・島内での移動手段
カミギン島はセブから南東の位置(地図で見るとボホールより少し下)にあります。
セブパシフィック航空から1日1便出ているフライトでセブからカミギンまで、片道約30分。
2018年4月現在、セブ・マクタン空港とカミギン空港を結ぶ飛行機は早朝便のみとなっており、朝日がとっても綺麗なので、飛行機は東向き(左側)の窓側席がおすすめ!
航空券はシーズンにもよりますが、片道1000~2000ペソ程度です。
※フライト情報は変更される場合があるので、詳しくは航空会社の公式サイトでご確認ください。
寝る暇もなく、あっという間にセブからカミギン島に到着!
カミギン空港はかなりこじんまりしていますが、比較的きれいで過ごしやすい空港です。
\ カミギン島へようこそ!/
カミギン空港を出ると、島内の移動の要である『トライシクル』や『ハーバルハーバル(バイクタクシー)』のドライバーさん達が待っていました。
「キミタチ、コッチ、乗リナヨ!」
今まで取材で訪れたカモテス島やシキホール島でもそうでしたが、こういった島の空港や港の前にはいつもこんな感じの同じようなおじさんがいます。
(そして1人だけボス的な人がいる、離島ドライバーあるある)
カミギン島では移動距離によって一律料金が決まっていますが、色々なところを見て周りたいなら断然貸し切りがおすすめ!
レンタルバイク1日貸切 / 350ペソ、もしくは ドライバー付きバイク 1日貸切 / 800ペソ のどちらかを選べるので、運転に自信のない方も安心です。
私たちはドライバー付きバイク1日貸し切りで、3人乗りでカミギン島内を移動することにしました。
(1日貸し切りと言っても 夜遅くなるとドライバーさんが帰りたいオーラを発するので、だいたい20時頃まで。)
カミギン島内の道はほとんど外周がメインとなっており、非常にわかりやすいので移動も簡単。(1周するのにかかる時間は、車で2時間ほど)
この小さな島の中に山・川・滝・海・温泉などの天然のアクティビティスポットがギュッと詰まっているので、1泊2日でも楽しむことができます。
また、リゾートホテルやレストランはカミギン島北部に集中しており、そのほとんどがカミギン空港から車で15~30分程の距離にあるのでとっても便利。
バイクで走っている時もカミギン島の美しい自然を目の当たりにすることができますよ♪
ツーリングするだけでも楽しい!
カミギン島の観光スポット・過ごし方
※観光スポットの位置は先ほどのMAPをご覧ください♪
長く続くサンドバーからなるカミギン屈指のホワイトビーチ
White Island(ホワイトアイランド)
カミギン島に来たなら絶対行くべきなのが、カミギン島の北部に浮かぶ 『White Island(ホワイトアイランド)』!
真っ白なサンドバーからなる島で、カミギン屈指の美しいビーチとして知られている人気スポットです。
ホワイトアイランドへは、ParasBeachResort(パラスビーチリゾート)の横にあるこちらの港からボートで行くことができます。
ボートの料金は1隻あたり往復450ペソで6人まで乗船可、入島料が20ペソ。
港で受付をしていると、ちょうど同じタイミングでホワイトアイランドに向かおうとしているロシア人と遭遇しました。
「一緒に乗ってワリカンしようぜ!」と言われ、ボートに相乗りすることに。
1ボート450ペソだから 1人あたり112ペソ。安い。
ボートに乗ること、約10分・・・
ホワイトアイランドに上陸!
見て下さい、このブルーのグラデーション。めちゃくちゃ綺麗じゃないですか。
朝の早い時間だったこともあり、あまり他のお客さんもいなくてラッキー♪
ビーチからはカミギン島が見えます。
シャンパンのようにシュワシュワと押し寄せてくる波が心地よくて、思いっきり泳ぎたい気分。
(ちなみにライフジャケットは50ペソ、シュノーケルは200ペソでレンタルすることができます。)
いやーほんと綺麗。
「ねぇねぇ まきちゃん、ちょっとこっち見て・・・・・・ん?」
後ろを振り返ったら、相棒・まきちゃんが変な人にからまれていました。
「アナタ、ヘナ、ヤルヨー!」
聞くと、ヘナタトゥーという ”1週間ほどで消える、彫らないタトゥー” をしてくれるんだとか。(1回100ペソ)
島内を見渡すと、採れたての生ウニを売っているおじさんも発見。
おおぅ、すごい、動いてる動いてる・・・
「オイシイダロ? ビネガーモアルヨ!」
お酢をつけて食べるのがカミギン流の食べ方なんだとか。おじさんが次から次へと渡してきます。
ちなみに生ウニ3個で50ペソ。激安!
ホワイトアイランドからの帰りも、行きと同じボートで帰ります。
船乗りのおじさんには「ここで待ってるから、ボートナンバーを覚えておくように。他と間違えないようにね」と、最初に言われていたのですが・・・
あれ、いない・・・?(笑)
結局30分後くらいに私たちのボートが現れました。
綺麗な島でもやっぱりフィリピン。そんなホワイトアイランド。
White Island(ホワイトアイランド)
入島料 20ペソ
ボート1隻(往復)540ペソ
ライフジャケットレンタル 50ペソ
シュノーケルレンタル 200ペソ
———-
高さ250メートル!迫力満点の滝
Katibawasan Falls(カティバワサン フォールズ)
続いてご紹介するカミギン島のツアースポットは滝!
カミギン島には2つの有名な滝があるのですが、そのうちのひとつ『KatibawasanFalls(カティバワサン フォールズ)』は、約250メートルの高さを誇るカミギン最大の滝なんです。
鬱蒼と生い茂る大自然の中へ進んでいくと、何やら轟音が聞こえてきました・・・
\ ドゴゴゴゴゴゴゴ/
おっ!ありました!カティバワサンフォールズ!すっごい迫力!
まるでダムみたいですね。写真がパソコンの画面に収まらないくらい・・・
下の方で小っちゃく写ってワーッてしてるのはまきちゃんです。
Katibawasan Falls(カティバワサン フォールズ)
入場料 30ペソ
OPEN 7:00 – 17:00
ちなみにカティバワサンフォールズに行くまでの道中には、”CAMIGUIN”のカラフルなモニュメントがあり、記念撮影にもぴったり♪
ただ、モニュメントが大きすぎて・・・
私たちがどこに写っているか、わかりますか?(笑)
———-
大自然の中に隠れた壮大な滝
Tuasan Falls(トゥアサン フォールズ)
カティバワサンフォールズに続いて有名な滝がこの『Tuasan Falls(トゥアサンフォールズ)』。
そこまで高さはないものの、滝から連なる川も含めて水遊びに最適な場所です。
川の水は透明度も高く、素足で歩くととっても気持ちいい♪
浅瀬なのでお子さま連れの家族にも良いかも。
Tuasan Falls(トゥアサン フォールズ)
入場料 30ペソ
OPEN 7:00 – 17:00
———-
カミギン島のランドマーク的存在!海に浮かぶ十字架
Sunken Cemetery(シュンケン セメタリー)
カミギン島での記念撮影に欠かせないのがこちら!
海に浮かぶ十字架、『Sunken Cemetery(シュンケンセメタリー)』。
カミギン島で1870年に起こった火山の噴火により多くの墓地が沈み、その追悼の意を示してできたものなんだとか。
たった一つの大きな十字架なのに、Cemetary(集団墓地)と言われているのは、海の奥底に多くの墓地が沈んでいるからだそうです。
せっかくなのでシュンケンセメタリーをバックに記念撮影。
この写真はそこらへんにいたお兄さんたちにやたらとポージングの指示をされ、やっと撮れた1枚です。(ちょっと恥ずかしい)
シュンケンセメタリーの手前には、お土産屋さんがズラリ。
薄ら笑いを浮かべたミニオンも、見ての通りカミギン仕様です。
夕暮れになると燃えるようなオレンジ色に染まるシュンケンセメタリー。
この景色を見るために、夕方18時ごろには多くの人が集まります。
さらに日が落ちると、薄紫色の空と相まって神秘的。
Sunken Cemetery(シュンケンセメタリー)
入場料 無料
———-
まるでジブリの世界。16世紀の教会と長寿の樹
Old spanish church ruins(オールドスパニッシュ チャーチ)
この『Old spanish church ruins(オールドスパニッシュチャーチ)』は、先ほどのシュンケンセメタリーから近く、合わせていきたい観光スポット。
16世紀に珊瑚石によって建設された教会の廃墟で、1870年代初頭の火山の噴火でダメージを受けたあと教会には緑が生い茂り、現在は遺跡のような形となって遺されています。
入り口を抜けると、まるでジブリのような世界感。
巨神兵とか出てきそう・・・!
遺跡好きにはたまらない雰囲気ですよね。
実はこのオールドチャーチは現地でも割とマイナーな観光スポットで、私たちも全く期待してなかったのですが、行ってみて大正解!
セブポットの7-8月号の表紙で使った写真もここで撮ったものなんです。
そしてここでも謎のおじさんにからまれる、まきちゃん。(笑)
「シャシン パノラマ イイカンジー」
・・・・・?
おじさんの言葉通り、携帯でパノラマ撮影してみました。
確かに、シャシン パノラマ イイカンジー・・・!
ちなみに、この写真に写っている木は樹齢150年の長寿の木だそう。
カミギンの歴史を感じられる、おすすめのスポットです。
Old spanish church ruins(オールドスパニッシュチャーチ)
入場料 無料(ドネーション可)
———-
火山から湧き出る天然温泉
Ardent Hot Springs(アルデント ホットスプリングス)
カミギン空港から車で約10分の距離にあるのがこの、『Ardent Hot Springs(アルデント ホットスプリングス)』という天然温泉。
セブ島にいるとなかなか温泉なんて入れない(むしろバスタブすらない)から、これは嬉しい!
アルデント ホットスプリングスでは38〜40度の温泉が湧き出ており、ゆったりと体をほぐせます♪
ただ、アツアツ♨というわけではないので、日本の温泉ほどの期待はしない方がいいかも・・・。
日頃から地元の方々や観光客が集まり、憩いと交流の場としても人気の場所です。
Ardent Hot Springs(アルデント ホットスプリングス)
入場料 30ペソ
OPEN 6:00 – 22:00
———-
火照った体をクールダウン、透明度抜群の冷泉
St. Niño Cold Springs(サントニーニョ コールドスプリング)
カミギン島で湧き出るのは温泉だけじゃない!
こちらの『St. Niño Cold Springs(サントニーニョ コールドスプリング)』は湧き水からなる冷泉で、火照った体をクールダウンすることができます。
ローカル感満載ですが、広々とした冷泉はまさに天然のプール!
脇にあるカバナは1時間たった10ペソで利用することができます。
湧き出たばかりの水なので、抜群の透明度!
足元スッケスケ。
水温はビーチと違って比較的ひんやりとしているので、日差しの強いカミギン島でクールダウンするならこれ以上の場所はないかもしれません。
すっきりできて気持ちいい♪
St. Niño Cold Springs(サントニーニョ コールドスプリング)
入場料 30ペソ
OPEN 6:00 -17:00
———-
夕日を眺めながら心身ともにヨガでリフレッシュ
Yoga(by KURMA Eco Beach Lodge)
観光スポットではないのですが、「美しい夕日を浴びながら、ヨガでリフレッシュしたーい!」というワガママを叶えてくれた場所があったので、ご紹介させてください!
それがこちら!『KURMA Eco Beach Lodge(クルマエコビーチロッジ)』のヨガレッスン。
プライベートクラス(75分間・P1500/1名)では好きな時間帯にヨガレッスンを受けることができます。
こんな素敵な場所でヨガができるなんて、なかなかないですよね。
クルマエコビーチロッジのヨガは体幹を鍛えるようなハードなものではなく、ゆったりと気を整えるようなヨガなので、夕日のパワーを吸い込みながら、身体の悪いものがデトックスされていくような気分。
ちなみにプライベートレッスン以外に、リーズナブルなグループレッスン(P450/1名)もあります。
ロッジに併設されているKURMA Kitchen(クルマキッチン)というカフェでは、ラッシーなどのヘルシードリンクが用意されているので、ヨガの後にも最適!
身体の中から綺麗になれる場所です♪
カミギン島に長く滞在できるなら通いたい・・・!
ヨガ後に先生たちと♪
KURMA Eco Beach Lodge
TEL 0916-469-8912
OPEN 7:00 – 20:00
ADDRESS National Highway Yumbing, Mambajao, Camiguin
———-
時間に余裕があれば挑戦したい!
Mt. Hibok-Hibok(ヒボックヒボック山)
カミギン島には、標高1332mの活火山『Mt.Hibok-Hibok(ヒボックヒボック山)』を登るハイキングコースがあります。
頂上からは、北にボホール島、東にシャルガオ島、西にシキホール島を望むことができるので、登山ファンにはたまらない場所。
ただ、登頂するのに約5時間かかるため、時間に余裕がある方におすすめです。
Mt.Hibok-Hibok(ヒボックヒボック山)
カミギン島のレストラン・カフェ・バー
カミギン島には、欧米の方が経営しているレストランやカフェも多くあり、美味しい食事を楽しめます。
ここではその中でもおすすめのレストラン・カフェ・バーをご紹介♪
イタリア人オーナーが作るこだわりイタリアン
La Dolce Vita(ラ ドルチェ ビタ)
元シェフのイタリア人オーナー・ステファニーさんが4年前にオープンしたイタリアンレストラン、『La Dolce Vita(ラ ドルチェ ビタ)』。
カミギン空港の目の前にあり、フライト前や後に立ち寄ってお食事するのにもぴったりの場所です。
ピザやパスタは全て自家製で作るのがオーナーのこだわり。
パスタはスパゲティだけではなく、『cappellacci』というラビオリのようなメニュー(写真右)も人気で、餃子のような形のパスタの中からトロトロのチーズが出てきてとっても美味しい!新食感の味でした。
デザートのティラミスも絶品。
オーダーしてすぐ焼き上げてくれるピザはサクサクもっちり食感。
オーナー・ステファニーさんご夫婦と一緒に♪
La Dolce Vita(ラ ドルチェ ビタ)
TEL 0936-100-4733
OPEN 7:00 – 22:00
ADDRESS Camiguin Circumferential Rd, Mambajao, Camiguin
———-
ヘルシー!可愛い♡女子受け100点満点のカフェ
Hayahay Cafe(ハヤヘイ カフェ)
カミギン島で絶対立ち寄ってほしいのがこの『Hayahay Cafe(ハヤヘイ カフェ)』!
”可愛い&美味しい&ヘルシー”と女の子が好きなものが詰まった、オープンして1年ほどの新しいカフェです。
もうとにかく全部可愛いので、ここだけで100枚くらい写真撮りました(笑)
このカフェの中で特におすすめなのが、写真左のスムージーボウル!(スムージーボウルは4種類ありますが、こちらは『CHICA LOCA』というメニュー)
マンゴー、バナナなどのトロピカルフルーツに加え、ナッツ類やチアシードなどのスーパーフードも満載で、朝ごはんやデザートにぴったりな一品です。
味もとっても美味しくて、もちろんヘルシー♪ 食べられるお花が乗っているので、見た目も華やかですよね。
エッグベネディクトやオムレツなど、甘いもの以外のメニューも人気です。
メニューだけでなく、店内のインテリアも可愛い♡
オーナーカップルと一緒に♪
Hayahay Cafe(ハヤヘイ カフェ)
TEL 0915-240-7372
OPEN 8:30 – 20:00
ADDRESS Camiguin Circumferential Rd, Mambajao, Camiguin
———-
20年以上の歴史!老舗イタリアンレストラン
Paradiso Hillside Resort & Restaurant(パラディソ ヒルサイドリゾート&レストラン)
カミギンの景色を見渡しながら食事するならココ!『Paradiso Hillside Resort & Restaurant(パラディソ ヒルサイド リゾート&レストラン)』。
イタリア人オーナー・ビセントさんが1993年にオープンしたカミギン初の老舗イタリアンレストランで、最近この場所に移転しました。
お店はかなり山の手にあり、登るのは結構大変・・・!
傾斜がすごく急なので、途中でバイクやトライシクルが登れなくなるほどなんです。
しかし、事前に予約していたら山の下まで車で無料で送迎してくれるとのことなので、行く際は予約するのがおすすめ!
開放的な店内からはカミギン島の豊かな自然と、ホワイトアイランドを見ることができます。
こんな風にホワイトアイランドを見れる場所は他になかなかないので、これは是非見てほしい!
老舗だけあって味も確か!フラットな生パスタなど、本場イタリアの味を堪能。
オーナー・ビセントさんとそのご友人たちと一緒に♪
Paradiso Hillside Resort & Restaurant(パラディソ ヒルサイド リゾート&レストラン)
TEL 0917-123-7204
OPEN 11:00 – 22:00 (Monday Close)
ADDRESS Agoho Cemetery, National Highway, Mambajao, Camiguin
———-
生バンドを聞きながら楽しく飲めるバー
Alex Restobar(アレックス レストバー)
昨年オープンしたばかりの『Alex Restobar(アレックス レストバー)』は、2フロア構成で広々としたソファ席からテーブル席、テラス席でのんびりとナイトライフを楽しむことができます。
カクテルなどのアルコールメニューも充実!ですが・・・
行った日はこの2つのカクテル以外 Not Available でした。フィリピンらしさ満点(笑)
笑顔が可愛い店員さん達
Alex Restobar(アレックス レストバー)
TEL 0956-721-5148
OPEN 19:00 – 1:30
ADDRESS Yumbing,Mambajao,Camiguin
———-
他に、こんなお店もおすすめ!
本格的なアジアン料理店が食べられる!
Guerrera Restaurant(グエレラ レストラン)
タイ料理をはじめとする、本格的なアジアン料理を味わえる『Guerrera Restaurant(グエレラ レストラン)』。
お店の周りには電柱などがほとんどないので、夜は星がとても綺麗に見えます。
5種類のソースで食べる生春巻きが人気!
Guerrera Restaurant(グエレラ レストラン)
TEL 0917-311-9859
OPEN 12:00 – 14:30 / 17:00 – 21:00
ADDRESS Pearl Street, Rocky Village Yumbing, Mambajao, Camiguin
海の見えるカフェレストラン
Casa Roca Inn(カサ ロカ イン)
カミギン島の北西にある『Casa Roca Inn(カサ ロカ イン)』は海を見渡せるカフェで、心地よい風を感じながらお食事ができます。
200ペソほどでボリューム満点の朝ごはん。
気軽にふらっと立ち寄れるカフェです。
Casa Roca Inn(カサ ロカ イン)
TEL 088-387-9500
OPEN 7:00 – 22:00
ADDRESS National Highway, Baring, Naasag, Camiguin
カミギン島のリゾート・ホテル
最近リニューアルしたばかり!みんなが満足できる老舗リゾートホテル
Beach Resort(パラスビーチリゾート)
カミギン島には様々なホテルがありますが、今回私たちが泊まったのはこちらの『Paras Beach Resort(パラスビーチリゾート)』。
1995年のオープンから20年以上経つ老舗リゾートですが、最近リニューアルしたばかりなのでとても綺麗!
また、ホワイトアイランドへ行く港の隣にあり、人気のレストランやバーも徒歩圏内にある好立地です。
中に入ると、リゾートの外観同様、白を基調とした明るくて開放的なロビーが。
到着した際にはここでウェルカムドリンクを頂きました。
フロントデスクは24時間、いつでも笑顔で迎えてくれるので安心。
リゾートの中心には海を目の前にしたプールがあり、奥の展望台からは海を見渡せます。
レストランにはテラス席やビリヤードなどのスペースも。
夕暮れになると、絵にかいたような綺麗な夕日を見ることができました。
すごい絶景ですよね。吸い込まれそう・・・!
日が落ちて暗くなり始めると、リゾート内がライトアップ。
昼はあんなに暑かったのに、海から流れる涼しげな夜風がとても心地よい・・・
ハンモックで少し休憩しようかな。
更に暗くなると、バーのまわりがクリスマスのようにキラキラしだして、なんだかいい雰囲気。
このようにパラスビーチリゾートにはプール、レストラン、バー、お土産ショップなど何でも揃っていて、リゾート内だけでも楽しめちゃう!
客室のタイプも多種多様なので、ご家族・カップル・友人グループなど、どんな方でも満足できると思います♪
Paras Beach Resort(パラスビーチリゾート)
PRICE P2500 – P4000
TEL 088-387-9081
ADDRESS Rocky Village, Yumbing Mambajao, Camiguin
———-
他に、こんなホテルもおすすめ!
新感覚!昨年オープンしたキャンプ型リゾート
YSLA Beach Camp and Eco Resort(イスラ ビーチキャンプ & エコリゾート)
1年前にオープンしたばかりの、テントが建ち並ぶ変わり種リゾート。
プールやピクニックエリアなどの共有施設が充実しています。多種類のアクティビティもあり。
YSLA Beach Camp and Eco Resort(イスラ ビーチキャンプ & エコリゾート)
PRICE P1700 – P5000
TEL 0916-105-1711
ADDRESS Agoho, Mambajao, Camiguin
南国気分を味わえる独立ヴィラ型のリゾート
Bahay Bakasyunan Sa Camiguin Resort(バヘイバカシュナン サ カミギンリゾート)
アメリカ人オーナーによる独立ヴィラ型のリゾート。
プライベートビーチ、プールはもちろんスパ・ジム・サロンなどが一通り揃っている、リゾート完結型のホテルです。
Bahay Bakasyunan Sa Camiguin Resort(バヘイバカシュナン サ カミギンリゾート)
PRICE P4000 – P6000
TEL 088-387-0131
ADDRESS Balbagon, Mambajao, Camiguin
海が見えるコテージが人気のリゾート
Camiguin Volcan Beach Eco Resort(カミギン ボルケインビーチ エコリゾート)
大自然の中にコテージが並ぶ、こじんまりとしたリゾート。
レストランに加え、スパスペースもあり。ダイビングやハイキングなど色々なアクティビティもできます。
Camiguin Volcan Beach Eco Resort(カミギン ボルケインビーチ エコリゾート)
PRICE P2000 – P4000
TEL 088-387-9551
ADDRESS Camiguin Circumferential Rd, Mambajao, Camiguin
1棟丸々貸し・2棟のみのプライベートリゾート
Somewhere Else Boutique Resort(サムウェアエルス ブティックリゾート)
たった2棟しかないブティックリゾート。
空間を贅沢に使った室内は色使いあふれ、まるでアートのようです。
屋上にはプライベートジャグジーがあり、ゆっくりとした時間を過ごせます。
Somewhere Else Boutique Resort(サムウェアエルス ブティックリゾート)
PRICE P5000 – P6000
TEL 0939-809-0928
ADDRESS Agoho, Bayan ng Mambajao, Camiguin
リラックスできる雰囲気の隠れ家リゾート
Balai sa Baibai(バライ サ バイバイ)
5つのヴィラ型客室のみで構成されたプライベート感あふれるリゾート。
南国ならではの雰囲気と静けさが相まった空間の中で、優雅に過ごすことができます。
Balai sa Baibai(バライ サ バイバイ)
PRICE P4000 – P6500
TEL 088-387-9081
ADDRESS Rocky Village, Yumbing Mambajao, Camiguin
山の手にそびえる景色の良いホテル
Hilltop Bed and Breakfast(ヒルトップ ベッド アンド ブレックファスト)
山の上にひっそりと佇むリゾート。
大きな邸宅を改装し、エントランスホールや共有スペース、お部屋のすべてが広々としています。まるで別荘のような心地よさ。
Hilltop Bed and Breakfast(ヒルトップ ベッド アンド ブレックファスト)
PRICE P1950
TEL 0917-431-5711
ADDRESS Lower Cogon, Agoho, Mambajao, Camiguin
ドミトリーあり、コスパの良いアパーテル
Amaya Camiguin Apartelle(アマヤ カミギン アパーテル)
カミギン空港から徒歩5分の場所に位置するアパーテル。
ドミトリーとプライベートルームの2種類の部屋があり、価格もリーズナブルなので、バックパッカーにもおすすめ。
Amaya Camiguin Apartelle(アマヤ カミギン アパーテル)
PRICE P1100 – P1500
TEL 0926-420-7070
ADDRESS Camiguin Circumferential Rd, Mambajao, Camiguin
週末はカミギン島でパワーチャージ!
いかがでしたか?
こーんなに魅力たっぷり、しかもセブ島から気軽に行ける距離なのに、なぜかあまり日本人に知られていないカミギン島。
(取材に行った3日間、なんと1人も日本人に会いませんでした)
とってもいい島だったので、たくさんの人にこの良さを知ってもらいたいです。
次の週末旅行には、是非カミギン島も候補に入れてみて下さいね♪
\待ってるワン!/