年々、盛り上がるフィリピン・セブ島の語学留学。
この度、2018年7月1日付けでセブ・マクタンにある大手語学学校「QQ English」の校長に元総合格闘家で有名な須藤元気さんが就任されました。
このニュースは産経ニュースなどの各メディアでも報じられ、話題になりました。
産経ニュース「須藤元気氏 セブ島留学QQ English校長に就任!」
INDEX
◆須藤元気さん・QQ English代表 藤岡頼光さんコメント |
QQ English 須藤元気校長(写真左) / QQ English 藤岡頼光代表取締役(写真右)
新たに語学学校QQ Englishの校長として就任された須藤元気さん、そしてQQ Englishの代表である藤岡頼光さんからのコメントはこちら。
ーQQ English 須藤元気校長 就任コメントー
「僕の母校でもあるQQ Englishの校長に就任することは大変光栄なことです。
全ての生徒達の夢を叶えるお手伝いに全力を尽くしたいと思います。
皆さん、素晴らしい環境で充実した英語生活を共に過ごしましょう!」
ーQQ English 藤岡頼光代表取締役 コメントー
「QQ Englishは須藤元気さんを校長にお迎えし、さらに魅力的な学校へと進化していく所存です。
須藤さんの『二毛作』学習とQQ Englishの特徴をブレンドした新たな留学サービスを生み出し、英語プラスアルファの価値を提供してまいります。」
QQ English
セブにある日本人経営の大手語学学校。
オンライン・オフライン英会話事業を手がける。
世界10カ国以上の国と地域(日本、中国、台湾、韓国、イラン、ロシア、ブラジルなど)で展開しており、スタッフは総勢1300名以上在籍。 オフラインではセブ・マクタン島にあるITパーク・シーフロント校の2つのキャンパスで学ぶことができる。
イギリスで生まれた英語学習法「カランメソッド」を導入したカリキュラムが特徴的。5月にはQQ English大阪校も開校。
須藤元気(すどうげんき)さん
1978年3月8日生まれ B型
高校時代からレスリングを始め、全日本ジュニアオリンピックで優勝。
世界ジュニア選手権日本代表。同校卒業後に渡米し、格闘家としての修行を続け、帰国後に逆輸入ファイターとしてプロデビュー。UFC-J 王者を経て、K-1やUFCなどで活躍。
2006年現役引退。以降は作家、タレント、俳優、ミュージシャン等幅広く活躍。
2008年、母校拓殖大学レスリング部監督に就任。2年目で大会4冠を達成し、最優秀監督賞を5度受賞している。
格闘技現役時代から掲げている「WE ARE ALL ONE」(すべてはひとつ)というメッセージは、多くの人々の支持と共感を集めている。
また、2018年4月には「面倒くさがり屋の僕が3ヶ月で英語を話せるようになった唯一無二の方法」を出版。
「面倒くさがり」だから生み出せたという最も効果的な英語習得について自身の体験を元に綴っている。
\1300名を超えるスタッフを前にお披露目!/
QQ English 9周年アニバーサリーパーティー
6月23日(土)、Solea Mactan Resort(ソレア マクタン リゾート)で行われたQQ English 9周年アニバーサリーパーティー。
QQ English ITパーク校、シーフロント校のスタッフ1300名以上を前にお披露目も兼ねてご挨拶されました。
ステージに登場するやいなや、須藤元気さんが立ち上げた話題のダンスユニット「WORLD ORDER」でお馴染みのロボットダンスを披露し、会場は大盛り上がり!
スタッフみなさんの心をがっちり掴まれていました。
「今日、このステージに立ててとても光栄です。
私は2年前に初めてQQ Englishに語学留学をして、勉強し、すばらしい体験をしました。
この体験をいろんな人に知ってほしいと思っています。
ぜひみなさん、QQ Englishで私と一緒に目標に向かって頑張っていきましょう!」
1300人以上を超えるQQ Englishのスタッフが拍手で迎えました。
\QQ Englishスペシャルイベント/
須藤元気 × 箕輪厚介 × 藤岡頼光 フリートークセミナー
QQ Englishシーフロント校で開催された豪華なフリートークイベント。
シーフロント校に加え、ITパーク校からも多くの生徒さんが参加しました。
スピーカーにはQQ English代表の藤岡頼光さん、QQ English校長の須藤元気さんに加え、カリスマ編集者の箕輪厚介さんも登壇。
箕輪厚介さんは、最近テレビ番組など多くのメディアにも出演されている出版会社・幻冬舎のカリスマ編集者で、大ベストセラーとなった堀江貴文氏の「多動力」や前田裕二氏の「人生の勝算」などを手がけていることでも有名です。
この他にも数々のビジネス本を世に送り出しています。
箕輪厚介(みのわこうすけ)さん
株式会社幻冬舎編集者。株式会社エクソダス取締役。
2010年双葉社に入社、ファッション雑誌の広告営業として四年間、タイアップや商品開発、イベントなどを企画運営、『ネオヒルズジャパン』与沢翼 創刊。
2014年から編集部に異動し『たった一人の熱狂』見城徹/『逆転の仕事論』堀江貴文/『空気を読んではいけない』青木真也 2015年7月に幻冬舎に入社。
東洋経済オンライン、アドタイでコラム。オンラインサロン運営、堀江貴文大学校で特任教授など。堀江サロン教授、渋谷のラジオ、ニューズピックスブック創刊。
2017年10月合同会社波の上商店を設立。2018年1月末に設立する株式会社CAMPFIREと株式会社幻冬舎の共同出資会社、株式会社エクソダス取締役に就任。
トークの冒頭は早速、須藤さんの英語の勉強方法について。
ー 基礎力を完璧に固めてから留学に来ると上達スピードが圧倒的に変わる ー
須藤さん「留学すれば話せるというイメージがありますが、実際に留学してみると違うんですよね。
私も今まで色んな地域で語学留学をした経験があるので分かります。
英語が達者でなくても留学生活は送れますから。だから、海外で生活ができるのと英語が話せるというのは大きく異なる。
留学して自分の英語を伸ばそうと思ったら、まず基本を固めることが大事。特に文法ですね。
中学生レベルでもいいので文法を完璧にしておくと、留学中のスピーキングの上達スピードもかなり変わってきますよ。」
ー 徹底的に同じフレーズを反復して自分のストックを増やす ー
須藤さん「あとは、反復法がとても大事。口に英語のフレーズを慣れさせるんです。
スピーキングマッスルと言うんですが、口にも筋肉があるので言い慣れないと言葉が出てきません。
これだ!って決めたらひたすらそれだけを会話の中で使っていく。目安は300回以上ですね。
みなさん、「Thank you!」はすらっと出てくるじゃないですか。それは「Thank you!」を300回近くは発しているからです。
そして、単語ではなく、クラスター(集団・文章)で覚えたほうが効果的。
まずは、自己紹介を完璧に話すことからはじめるといいと思います。語学学校の授業でも他の場面でも自分のことを話す機会って多いですから。
それを完璧にしたら、他の言葉・文章を覚えていく。このように使用頻度の高い文章を徹底的に覚えて使いまくって得意なストックフレーズを持っておくといいですね。」
箕輪さん「僕は英語じゃないですけど、なぜか学生時代にスペイン語で「¿Debo ir por una pizza el próximo sábado?(今度の土曜日、ピザ食べにいこうか?)」だけ何回も言ってました(笑)そしたらそのフレーズだけは何を考えなくてもすらっと出てくる。」
須藤さん「なんでそのフレーズだったんですか?(笑)でも、そういうことです。箕輪さんみたいに何回も使って、何を話すんだっけな?と考える時間もないくらい自分のものにしていくんです。」
箕輪さん「須藤さんのこの英語の勉強法は格闘技と同じことをやっていますよね。まずは、型を完璧にして自己流にしていく感じですね。」
ー 授業で先生を楽しませよう!というくらい能動的に動く ー
須藤さん「QQ Englishの1回の授業は50分ですが、その50分間の授業をどう使うかがポイント。それを考えるだけでも授業の質が変わっていきます。
授業を受けにいくという受け身な姿勢より自分でカスタマイズするような感覚で。
先生を楽しませるぞ!くらいの気持ちでもいいですね。
そうすると英語を話そうと能動的になり、1回1回が密度の高い授業になります。」
頼光さん「そうなんです。みなさん、もっとQQ Englishの先生を活用してくださいね。
1日8時間もマンツーマンの授業がありますから。」
箕輪さん「何ごとも下手でもスキルがなくてもどうにかかましてやろうくらいの意気込み、心構えが大事ですね。」
ー英語も仕事も全ては量と型ー
箕輪さん「英語の勉強も同じだと思うんですけど、仕事も量をこなすことが近道。
動画サイト・ONE MEDIAの明石社長がおっしゃっていたのですが、「量をやってみて初めて気付く型がある」と。
私も元々は量より質派でした。数ばかりこなして一つひとつの質が劣るのが嫌で。でも、量をこなしていくうちに真実が見えてくる。
今では月に1冊出版しています。」
須藤さん「そうなんですよね。一定量をこなすうちに臨界点を超えていきます。だから、僕はQQ Englishの留学中にカランメソッドの授業を1日8時間取っていました。」
と発言すると会場は騒然!
カランメソッドはロンドン発の徹底的に反復するよう設計された英語の勉強法。
QQ Englishのカランメソッドの授業では、50分間の初めから終わりまで先生の言ったことを真似して、反復し、ずっと話し続けなければならないのでかなり体力を使います。
そのため、通常は時間割に取り入れるのは1日に1~2回ほど。
そのカランメソッドの授業を須藤さんは1日8回×50分受けていたというからQQ Englishの生徒さんたちは驚き!
頼光さん「1日8時間もカランメソッドの授業を受けた方は須藤さんが初めて。QQ English史上初です。」
須藤さん「1日8時間、素振りをしているような感じですね。そうやって話しまくって、英語を口に慣れさせます。」
イベントではこの他にもビジネスで大切にしていることや、なかなか聞けない裏話まで!?貴重なお話をたくさん聞くことができました。
そして終盤、会場からの質問タイムへ。
ー 挑戦をし続けて、わくわくを追い求める方が絶対うまくい くー
生徒さん「須藤さんが安定を捨てて挑戦しつづける理由は何ですか。」
須藤さん「人生はあっという間に過ぎるので常に挑戦したいと思っています。損得で考えるんじゃなくて、これやったら楽しいだろうなって思って、わくわくすることを追い求める方が絶対うまくいく。」
箕輪さん「損得で考えている人は、熱中してやっている人に絶対勝てないですよね。」
様々な質疑応答が飛び交い、3人のお話は時間ギリギリまで大盛り上がり!
英語だけでなく、人生をより豊かに生きるためのヒントになるようなお話がちりばめられていました。
\祝!QQ English校長就任!/
須藤元気さん特別インタビュー
これまで3回、QQ Englishに留学され、この度校長に就任された須藤さん。
英語の勉強をはじめたきっかけや英語の勉強法、これからQQ Englishで実現したいことなどをインタビューさせて頂きました!
ー 英語の勉強のモチベーションは「必要性」があるかどうか ー
Q. 須藤さんが英語を勉強しようと思ったきっかけは?
「私が立ち上げたダンスユニット「WORLD ORDER」で海外に行くようになり、英語でインタビューに答えなきゃいけない機会が増えたこと、それから日本で英会話スクール「eLingo」を設立したことが大きいですね。
元々、20歳の時にアメリカのロサンゼルスで短期語学留学をしていたことはあるんです。
でも、英語を話せるようにはなりませんでした。
今思えば、その時は英語を上達させる必要性がそこまでなかったからなんですね。
私がいつも言っている言葉で「BIG WHY(大きな目的)」というのがあるんですが、何事もBIG WHYが明確でなければ上達するまでのスピードは速まらないと思うんです。
英会話スクールを立ち上げた時も英会話スクールの代表になれば、必死に英語を上達させようと思うのではないかという発想からでした。
ビジネスにもなり、英語の上達にもつながる、そして次のステップにつながる。一石二鳥、いや一石三鳥くらい得るものがあります。
このように目的がはっきりすると、英語を勉強する必要性が出てきて、モチベーションが上がっていくんですよね。」
QQ English シーフロント校(マクタン島)
ー QQ Englishはカランメソッド導入のマンツーマン授業に特徴的なキャンパスで勉強できるところが良い ー
Q. 須藤さんとQQ Englishの出会い、そしてQQ Englishの良さとは?
「英語を勉強する必要性を感じてセブ島留学をしてみたいと思い始めた頃に、師匠がおすすめしてくれたのがQQ Englishでした。
2年前に初めてQQ Englishに留学して、それからというもの今までQQ Englishに3回留学しています。
セブ島留学の良さはマンツーマン授業でみっちり英語が話せることです。
アメリカに留学していた時はグループレッスンが基本なので自分が話せるチャンスは大体1回の授業に3回くらい・・・
でも、マンツーマン授業なら先生と自分しかいないので自分の話せる時間がたくさんある。
英語は話した分だけ上達します。それにQQ Englishが取り入れている英語勉強法のカランメソッドがさらに1回の授業で英語を話す回数を増やしてくれます。
それから、QQ Englishといえばキャンパスが特徴的。
私はシーフロント校、ITパーク校と両方のキャンパスで留学した経験がありますが、海を目の前に勉強できる空間とセブシティの都会的な雰囲気も感じられる広々としたキャンパスでこの環境がとてもお気に入りなんです。」
QQ English ITパーク校(セブ島)
ーセブが大好き!QQ Englishのために何かしたいという想いから校長就任へー
Q. 今回、QQ Englishの校長就任に至った経緯は?
「セブ大好き、QQ English大好きな私は以前からQQ Englishのために何かできないかという想いがありました。
私は生徒として留学していた経験もあるのでその時に感じたことなども活かせるのではないかとも思っていましたね。
そんなある時、QQ Englishの代表の頼光さんと日本でお食事をする機会があったんです。
頼光さんにそんなQQ Englishへの想いを伝えたら、校長先生にならないかというお話をいただき、快くお受けしました。」
ー「二毛作」 学習の新カリキュラムで英語✕トレーニング!?ー
Q. 今後 QQ Englishで取り組んでいきたいことはありますか?
「「二毛作」学習を取り入れたいですね。英語を勉強しながら、何か他のものも同時に得るカリキュラムを作りたいです。
例えば、「英語勉強✕トレーニングで体を引き締める」とか「英語勉強✕ダイビングライセンスの取得」とか。そんな英語と何かをかけ合わせたカリキュラムができたらと思っています。
そういう二毛作な学習は効率的で楽しくできますよね。
また、他にも私の実践している英語勉強法も取り入れていけたらいいですね。
これからが具体的な話を進めていく予定なのですが、とても楽しみです。」
今後のQQ Englishに乞うご期待です!