SPインタビュー Vol.3
レイニーダンス IYU Co. 社長 飯村 建樹 氏
セブで出会った著名人にセブについてインタビューを行うジョブポットスペシャルインタビューシリーズ! 第3回目は、IYU Co.の社長飯村 建樹氏にインタビューをさせていただきました!
感謝の気持ちを第一にお客様も私たちも喜べる仕事をセブで実現
日本で当たり前のビジネスが、セブにはまだないというものは多い。コーティングビジネスもそのひとつ。飯村さんの会社は日本で年間10万台以上こなしているコーティングのプロ。セブ中に走っている車を自分の力でキレイにしたい!と夢を持ち、起業したばかりにも関わらず、先日セブのFordとの契約が取れる等、着々と前進している飯村さんにお話を伺いました。
コーティングとはどういうものですか?
簡単に言えば、新車であれば、新車の状態を三年以上保てる、中古であれば、爪が引っかかるほどのキズはなおりませんが、新車以上にきれいになります。また水を良くはじく、ワックスの必要がない、洗車が楽などの利点があります。日本では現在、新車を購入される方の約7割の方が利用されています。
セブで始めようと思ったのはなぜですか?
コーティングは、お客様が本当に喜んでくださるんです。日本ではHONDAの新車を年間10万台ほど扱っていますが、ディーラもお客様も磨く私たちもみんなが喜ぶ仕事なんです。セブで初めてコーティングをした時、セブのお客様にも「Amaging!!」と言われ、日本人と感覚は同じなんだなと思いました。また、想像以上にセブにはキレイな車が多かったんです。タイなどは既に日系の業者が多数参入していますが、セブにはまだコーティングの会社はない。これだけキレイな車が走っていれば、需要はあるなと思いましたね。またこの仕事は日本では3kと呼ばれていて、人が定着しにくい業界なのですが、日本で頑張っているスタッフが3年4年後に海外で働ける環境を整えたいという目的もあります。
フィリピン人スタッフについて
日本では高卒がほとんどの職場ですが、ここではみんな大卒レベル子たちが、ここで働きたいと集まってくれています。ミーティングもすべて日本の会社と同じようにしています。弊社ではコーティングの技術がどうのよりも、人としてどうあるべきか?という自己啓発的な部分が強いのですが、みんなとても素直で日本よりもずっと伝えやすいですね。
今後の展開や目標はありますか?
三年後の夢として洗車屋さんをしたいです。隣にはコーヒー屋もあって、トンネルを20−30分かけて抜けるとピカピカになってる、洗車専門店です。コーティングもそうですが、自分の力でセブに走っている車をキレイにしたいですね。場所としては、マニラにもチャレンジしたいと思っています。
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