中華レストラン チン パレス

image (29)中華レストラン チン パレス

豪華な海鮮料理をリーズナブルなプライスで!

Ching Palace(チンパレス)

【アクセス】JYスクエアより徒歩5分
【アドレス】20 Salinas Drive.Lahug Cebu City
【Open】11am-2pm/6pm-10pm
【TEL】2417-2988/ 233-8833


ブのレストラン紹介でなぜ中華なのか。
いや、そりゃあご批判ごもっともですよ。でもね、セブで日本の人達がどこで食事したら喜ぶかなって考えた時に、このレストランなら絶対間違いないんですよね。確かに外から見ると、緑と赤のネオンが妙にチープな感じで、一瞬ちょっと引くかもしれません。
でもね、そこはフィリピン、目をつむっていただくとして、店の外にある生簀を見てあげてください。
沢山のラプラプ(ハタ)や、日本のものとは比べ物にならないくらいぶっとい鰻が所狭しと泳ぎまわり、伊勢海老や大きなハサミを持ったマングローブ蟹もその横でガサゴソ動いてるはずです。中に入れば、一方の壁に埋め込まれた水槽には巨大な錦鯉やらアマゾンの巨大魚ピラルクが泳ぎ、反対側には極彩色のオウム達。とりあえず小さな子供達を連れて行けば、それだけでも大喜びですよ。
で、肝心の料理ですが、外の生簀からもわかる通り、このお店の売りはシーフード。日本や香港で食べたら目の玉が飛び出るような値段をとられるような料理が、笑っちゃうくらい安い値段で食べられるし、そしてどれもなかなか美味しい。前菜の盛り合わせに入れることの出来るPorkBelly(豚バラ肉)は、皮の部分がカリッカリに仕上がっていて、甘い味噌をつけて食べるとこれがビールに合うんだなあ。蟹をぶつ切りにして揚げ、ニンニクや唐辛子などのスパイスと一緒に炒めたものもお薦め。蟹は大きなものの方が身が甘くて美味しいので、できるだけ大きいものを選びましょう。
そして、他の何を頼まなくてもこれだけは注文して欲しいのがラプラプの蒸し物。蒸して醤油と油をかけただけのシンプルな料理ですが、ラプラプの柔らかい身と薬味の葱を、皿に溜まったソースによ~く浸して、それを白いご飯の上にまぶして食べてごらんなさい、ご飯が何杯あっても足りませんよ。

お薦め料理

– Appetizer Platter with 3 combination of Meat
– Steamed Lapulapu with Soy Sauce
– Deep-fried Crab with Salt and Pepper
– Braised Lobster with Ginger and Spring Onion
なにやら怪しげなネオンを放つ外観 文句なしにおいしい、えのきのスープ スープもご飯にかけたい、絶品ラプラプ蒸し
地元の人でも賑わう店内