ホワイトビーチが美しいリゾートアイランド、マラパスクア島
セブ市内から車で約3時間、そこからボートで約30分の所に、真っ白な砂浜とコバルトブルーの海が広がるマラパスクア島があります。
この島は浜辺一帯にリゾートホテルやレストラン、バーが立ち並び、まるで小さなボラカイのようだと称されることもしばしばですが、まだまだ地元ならではの雰囲気を感じることができる、のどかな島です。
今回はそんな「行くと必ず好きになる島、マラパスクア島」をご紹介します。
マラパスクア島への行き方
マラパスクア島は、セブ島の北部に位置する小さな島です。
セブシティのノースバスターミナルから、ダンバンタヤン方面・マヤ港行きのバスに乗り、マヤ港で下車。
(始発 5am、 片道 200Php、 移動 約3~4時間)
レンタカーなら停車することもないので、3時間で行けます。
マヤ港に着いたらパブリックボートに乗り込み、マラパスクア島へ。(人数が揃い次第出港、 片道 100Php、 移動 約30分)
引き潮の場合は更に小さなボートに乗りかえます。(片道20Php)
約30名ほど乗れるパブリックボート。
マラパスクア島に近づくにつれ、どんどんと海の色が透き通り、美しいエメラルドグリーンに!
マラパスクア島に到着~!
\ こんなにすごい!/
マラパスクア発 アイランドホッピング
マラパスクアからバンカーボートで約2時間。
セブ島とレイテ島の間に浮かぶカランガマン島は、ホワイトビーチと砂洲(サンドバー)が美しく、世界でもトップクラスといわれています。
フィリピンに来たら一度は訪れたい島のひとつ。
セブポット編集部のオススメは、アイランドホッピング前日に島でシーフードを購入し、出発前までに調理して、それをカランガマン島で食べること。
冷たいビールとともにBBQとシーフードが、最高のご馳走になります♪
1日のスケジュール
9:00 マラパスクア島を出発
11:00 カランガマン島に到着
12:00 ランチタイム
15:00 カランガマン島を出発
17:00 マラパスクア島に到着
カランガマン島に着いたら、シュノーケリングで思いっきり海を満喫!
遊び疲れたら、ハンモックでのんびり読書やお昼寝をするのもいいですね。
料金については、ツアーを企画する島のコーディネーターたちや、同行する旅行者の人数にもよって値段も前後するようです。
今回参加したツアーでの料金は以下の通り。
ツアー料金 : 800ペソ(1人あたり)
カランガマン島のエントランス料金 : 500ペソ (フィリピン人は150ペソ)
\ 大迫力!/
マラパスクア発 ダイナミックなダイビング
マラパスクア島の魅力といえば、やはりダイナミックなダイビング!
なかなか見られないサメたちが生息しているとあって、ダイバーたちに大人気なんです。
Monad Shoal(モナドショール)
体長3-4mのニタリ(オナガザメ)が高確率で、それも時には複数見られるポイント。
鮮やかなニシキテグリの姿も楽しめます。
ショップを朝5時に出発、約40分弱で到着。朝日を待ってエントリー。
ニタリ以外にもマダラトビエイやマンタ(ヒメイトマキエイ)などを見ることができます。
マラパスクア島を代表するポイント。
Kimud Shoal(キムドショール)
モナドショールからさらに20分。
ここでは、時にハンマーヘッドシャークに出遭えますが、確立は高くありません。
先日はジンベイザメが現れました。 こちらも早朝のダイビングとなります。
Gatu Island(ガトゥアイランド)
ボートで約40分、切り立った崖の小さなガトゥ島。
ネブリブカ(ホワイトチップ)、ツマグロザメ(ブラックチップ)などに出遭えます。
島の下を通過できるので地形も楽しめるポイントです。
マラパスクア島にあるダイビングショップ「エメラルドグリーン」は日本人経営なので、英語が出来なくても大丈夫。
マラパスクア近郊のとっておきのスポットを教えてくれます!
のんびり♪マラパスクア島の過ごし方
マラパスクア島は、真っ白な砂浜が続き、海水の透明度も抜群!
リゾートアイランドとして有名なボラカイ島のように、ビーチ沿いにはリゾートホテルやレストランが立ち並ぶので、ビーチで遊んですぐホテルで休憩したりご飯を食べたり、好きなようにのんびりとした時間を楽しむことができます♪
可愛らしいハートのボートを発見。インスタ映えも間違いなし!
ビーチサイドでクッションをひいて、お酒片手にチルアウトなんていう過ごし方も。最高!
マラパスクアの西部にあるイタリアンレストラン「Angelina Beach Pizzeria Ristorante Italiano」では、イタリア人が作る本格イタリアンが食べられます。とっても美味しいのでおすすめ!
お土産屋さんも発見しました。これまた南国らしいほっとする雰囲気です。
マラパスクア名物・ニタリザメの置物など、手作りのお土産も。
売店もあるので、ちょっとした買い忘れの時に便利です。
ビーチサイドにはマッサージのテラピストさんもいました。
格安でマッサージしてくれるので、ビーチで遊び疲れたあとに是非体験してみて下さい♪
アイス売りのおじさんも。
いつもどこかでウロウロしているので、アイスが食べたくなったら声をかけてみましょう。
島の子どもたちの笑顔も眩しい。。。
マラパスクア島はリゾート開発がされてはいますが、いまだ穏やかな島の雰囲気があるのもマラパスクア島のいいところ。
夕暮れもとってもキレイです。
マラパスクアはとても小さな島で、島内を歩いて西にも東にも行けるので、夕日も朝日も楽しめます♪
夜になるとまたぐっと雰囲気が変わります。
17時~19時ごろはハッピーアワーのプロモでお酒が安く買えるお店も多いので要チェック!
この日は、Evolutionのハッピーアワーでマンゴーカクテルを頂きました。
セブらしい甘酸っぱいマンゴーの風味の中にリキュールが効いています。
ほろ酔い気分のまま、ビーチサイドで仲間たちとのんびり過ごす。。。そんな夜を楽しむことができるのがマラパスクア島です。
翌日はお昼のボートでセブへと出発。
(お昼以降のボートに乗ってしまうと、ポロ港から当日に帰ることが難しくなってしまいます。)
\ボートでポロ港まで帰りまーす!/
ゆったりとした時間を楽しめるマラパスクア島。
週末旅行に是非訪れてみてはいかがですか?