フィリピンで日本人がよくかかる病気やケガとおおよその治療費
・デング熱
雨期に多発。熱帯シマ蚊に刺されると発病。最近ワクチンが開発された。幼児やお年寄りなど、最悪は死に至る。
最も気をつけなければならない病気の一つ。血液検査で感染の判断ができる。
(治療・入院費:約5−6万ペソ)
・狂犬病
犬だけでなくこの病気を持った、ネコ、ネズミ、コウモリなどに噛まれても発症します。
(治療費1回約5万ペソx4回=20万ペソ)
・アメーバ赤痢
生ものや氷、水道水などから感染。ひどい腹痛や下痢。(治療・入院費:約4−5万ペソ)
・腸チフス
サルモネラ菌による感染。ウニやカキに注意。(治療・入院費:約4−5万ペソ)
・結核
年間60万人程感染。1日平均150人が死亡しています。かかれば2週間隔離。6ヶ月程度の治療期間が必要。
(治療費:約20万ペソ)
・肝炎
A型肝炎 ー 不衛生な食べ物、飲み物によって感染。屋台等の揚げ物、串ものなどからも感染の可能性あり。
特に子どもにはワクチン接種をおすすめします。
B型肝炎 ー 性交渉やTATTOなど注射器や針の使い回しによって感染。
C型肝炎 ー 感染経路はB型と同じ。ウィルスが違うだけ。(治療・入院費:約10−20万ペソ)
※情報提供&協力:ほけんの110番International Philippines Inc. / JHD
保険ってどうしてますか?
観光ビザでも入れる現地の医療保険があるってご存知ですか?
医療保険保険会社
BlueCross社・AsianLife社
Genelari社・CoCoLife社
MaxiCare・IntelliCare
PhilCare・MediCard
InsularCare・FortuneCare
Life and Health(Cebu)など
フィリピンでなんとその数で80社ほどあります!
その中でも・・・
観光ビザでも加入できる国内医療保険もあります!!
PhilCare
MediCard
※もちろんパーマネントビザをお持ちの方は、さらに選択肢は広くなります!
気になる費用と豊富なプラン
PhilCare
(一例)35歳の場合、最大補償額10万ペソのプラン年間10,275ペソ
MediCard
(一例)最大補償額10万ペソのプラン
(年齢に関係なし)年間15,708ペソ
※ほか補償額は5万ペソから50万ペソまで。年齢や家族を増やす際の追加料金などプラン多数。
保険に入ると、何が保障されるの?
加入した保険を扱える医師または医療機関にて下記の<入院保障><通院保障><緊急治療>がキャッシュレスで受けられます。(※詳細は各社プランによる。)
簡単な歯科治療も保障されます。
<入院保障>
・入院に対するデポジットの必要無し
・部屋代及び食事代(プランによる)
・X線検査や診断
・麻酔医や内科医、外科医など専門医からの治療
・手術、麻酔、包帯、縫合やギプスなど
・新鮮な血液や静脈内流体の輸血
など他
<通院保障>
・専門医の紹介
・診察及び治療(処方された薬は除く)
・小さな怪我に掛かる治療や、入院を必要
としない手術
・X線検査や診断
・目、耳、鼻、喉の治療
など他
<緊急治療>
・医師のサービス
・治療中に用いられた薬や応急処置
・酸素や静脈内の流体
・包帯、ギプス、縫合
・検査やX線、直接的に緊急治療に関るその他の診断
など他
【その他特徴】
入院もキャッシュレスとなります。
手術も、最大補償額(MBL)の範囲内で補償されます。
2年目より、簡単な健康診断(BASIC5)が無料で受けられます。
※外来の薬(処方箋)は除外
ただ1年目は脳卒中や心循環系、腎臓・肝臓、糖尿、など
<深刻な病気>に分類される病気は対象外になりますのでご注意!
もっと詳しく知りたい!加盟したい!
ほけんの110番International Philippines Inc.
セブ支店(日本語で対応)
メール:ph@hoken110intl.com 連絡先:0919-951-0000