前回の「島まるごとフォトジェニック!見るだけで行きたくなるシャルガオ島」では、シャルガオ島の魅力的な写真をざっとご紹介しましたが、今回は実際の行き方、移動手段、そしてシャルガオ島でできるアクティビティの数々をご紹介します!
Let’s go to Siargao island!! \(^o^)/
\飛行機でたった1時間!/
シャルガオ島への行き方・移動手段
セブ島からシャルガオ島へは、飛行機を使っていくのが一般的。
セブパシフィック航空、フィリピン航空から直行便が毎日出ており、シャルガオ島まで飛行時間はわずか1時間!
実はとっても簡単に行くことができるんです。
往路は1日4本、復路は1日5本フライトがあるので、スケジュールも組みやすい♪
《セブ発 シャルガオ行き》
セブパシフィック航空 7:40発(8:45着)、 14:20発(15:25着)
フィリピン航空 11:30発(12:30着)、 14:30発(15:30着)
《シャルガオ発 セブ行き》
セブパシフィック航空 9:05発(10:10着)、13:50発(14:55着)、15:45発(16:50着)
フィリピン航空 13:00発(14:00着)、15:50発(16:50着)
※ フライト時間は2018年10月現在のものです。 時期によって変動する場合があります。
今回、私たち取材班は7:40発のフライトでシャルガオ島へと向かいます。
マクタン空港のチェックインカウンターは朝から長蛇の列!
しかし、預け入れ荷物がない私たちはこちらの機械で楽々セルフチェックイン♪
並ぶことなくサクッとチケットを手に入れました。
いよいよシャルガオ島行きの飛行機に乗り込みます!
\ 見えてきた!!/
ついにシャルガオ島に到着!!
セブからきっちり1時間で着きました。
シャルガオ島の空港から出ると、目的地であるクラウド9近郊のエリアまで運んでくれるバンの勧誘が。
バンはどれも一律で片道300ペソ。
事前にホテル予約をしている場合は、ホテルの送迎サービスを利用することもできます。
車を走らせると、見渡す限りの緑。
シャルガオ島の有名スポット・クラウド9近郊以外はまだまだ開発されておらず、大自然が広がります。
45分ほどで目的地のホテルに到着しました。
ちなみに、クラウド9近郊での移動は、ハーバルハバル(バイクタクシー)やレンタルバイクを利用するのがおすすめ。
ハーバルハバルの方々
大通りを歩いていると向こうから声をかけてくれるので、すぐに捕まえることができます。
ハーバルハバルは、クラウド9近郊であればどのバイクも一律20ペソ(1人当たり) ※19時以降は30ペソ(1人当たり)
レンタルバイク1日貸し切りは1日500ペソです。※ドライバー付きで貸し切る場合や遠方への移動は応相談。
\シャルガオに来たらハズせないスポット!/
サーファー天国 クラウド9
サーフィンの聖地・シャルガオ島の”クラウド9”ではプロのサーファーはもちろんのこと、サーフィン初心者も多く訪れていることで有名。
それもそのはず、実はシャルガオ島のサーフィンはインストラクターがマンツーマンで至れり尽くせりサポートしてくれる”殿様サーフィン”で、初心者でも簡単に波に乗れてしまうんです♪
私たちも早速挑戦!
今回付き添ってくれたインストラクター、ジョイ&ブラン。
インストラクターはクラウド9の桟橋手前に待機していることが多く、声をかけられることもしばしば。
ホテルから予約してもらうこともできます。
海に入る前に、サーフボードを使ってトレーニング。
寝転んでから立つまでのイメージをつかみます。
準備ができたら、海へGO!!
※ クラウド9の桟橋近辺が込み合っている日は、ボートで別の波乗りポイントまで連れて行ってくれます。
空は少し曇り出してきましたが、足をサーフィンに繋いで海の中へ。
パドリングしながら波のある方へと近づいていきます。
果たして、波に乗れるでしょうか・・・?
2人とも無事に波乗り成功!!
と言っても、インストラクターが波の来るちょうどいいポジションまで運んでくれ、ちょうどいいタイミングでボードを押し、ちょうどいい頃合いで「StandUP!!」と声をかけてくれるので、言われるがままに立つだけで乗れてしまいます(笑)。
この日、サーフィンの撮影をしてくれていたのインストラクターのブラン↑
知らぬ間に私のカメラに自撮りの数々が収められていました。
それはさておき、初めてのサーフィン体験は本当に楽しかった~!!
サーフィン体験
インストラクターによるレッスン、サポート料 1時間600ペソ
サーフボードのレンタルのみ 1日400ペソ(ショップによって異なる場合があります)
毎年9月はサーフィンの国際大会! |
Photo by Viento Del Mar
クラウド9でのサーフィンは9月がベストシーズン!毎年この時期に行われる国際大会では、世界各国のプロサーファー達が集結します。
波が筒状になる”チューブ”の中を華麗に滑るサーファー達の姿を一目見ようと、観光客が多く詰めかけるので混雑必至ですが、本場のサーフィンの空気を感じるならこの時期に訪れるのがおすすめ!
詳しくは公式WEBサイトをチェック!
\青と白のグラデーションが美しい!/
アイランドホッピングでシャルガオ島近郊の離島を巡る!
シャルガオ島の魅力はサーフィンだけじゃない!
実は近郊の離島を巡る”アイランドホッピング”も最高なんです!
今回の取材では、シャルガオ島でバックパッカーの集まる人気の宿「Viento Del Mar」が催行するアイランドホッピングツアーに参加してきました♪
(「Viento Del Mar」や他ホテル、レストランについては次回の記事でご紹介します。)
ホテルの目の前のビーチからアイランドホッピングへ出発!これから3つの島を巡ります。
Daku Island |
シャルガオ島からボートで約30分の位置にある「Daku Island」。
美しすぎるブルーのグラデーションが波とともに揺れる光景はまるで天国!
ワンちゃんも気持ちよさそうです♪
また、Daku Islandにはカバナがたくさんあり、ゆったり休むこともできます。
今回のツアーではここでランチとお酒を楽しみました。
アイランドホッピングを通して様々な国籍の方と交流できるのも、こういった旅の醍醐味ですね♪
Guyam Island |
次に向かったのは「GuyamIsland」。
中央に多数のヤシの木が集まっているので木陰にハンモックをぶら下げてのんびり休憩するのもよし♪
徒歩15分で1周出来てしまうほどのとっても小さくて穏やかな雰囲気の島です。
海岸沿いは岩礁が多く、豊かな自然のパワーを感じることができます。
また、浅瀬の窪地は海水が熱されていて、まるで温泉のよう。
体がポカポカ温まり、癒されました。
Naked Island |
3つ目の島は「Naked Island」。
木も何もなくサンドバーだけの島で、白と青が映える美しい場所です。
他の2島と比べてシャルガオ島からやや遠い位置にありますが、時間が許すなら是非行ってみてください♪
\透明度抜群の天然プールと遠浅の海のコラボレーション!/
Magpupungko Beach(マグププンコ ビーチ)
クラウド9からバイクで約1時間の場所にあるこのビーチは、干潮時になると透明度抜群の天然プールが現われ、遠浅のなだらかな海に連なる不思議な光景が広がります。(入場料:50ペソ 駐車料:20ペソ)
この日の干潮は日が落ちる前の午後4時頃。
うっすらと揺れる波が遠くまで続いています。
そんな浅瀬の中にある、ポコンと窪んだ天然のプール。
透明度抜群で、熱帯魚やサンゴを見る事もできますよ♪
マグププンコ ビーチからクラウド9まで戻る際には、こんなに綺麗な夕日も見れました。
\洞窟探検 × ターザン体験!/
Tayangban Cave Pool(タヤンバン ケーブ ビーチ)
シャルガオ島の中心辺りに位置するこのタヤンバン ケーブ プールは、先ほどご紹介したマグププンコ ビーチまで向かう道の途中にあります。(入場料:70ペソ)
\アーアアー♪ /
ターザン体験も♪
そして天然プールの奥を進むと、コウモリの住まう洞窟が!
洞窟内は片道30分程あり、迫力満点のスポットです!!
まとめ
いかがでしたか?
サーフィン以外にも実は様々なアクティビティが楽しめるシャルガオ島。
他にも、シーズンによってはカイトサーフィンやパドルボートなども楽しめます♪
また、今回はシャルガオ島のアクティビティのみの紹介でしたが、シャルガオ島には素敵なホテルやレストランがたくさん!
合わせて シャルガオ島のおすすめホテル・レストランまとめを是非ご覧くださいね☺
※ この記事の情報は2017年8月現在の情報です。
なお、現在シャルガオ島は全体的に金額が上昇しているため、こちらに掲載している金額と異なる場合がございます。
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