留学したけど結局英語が話せるようにならなかった・・・
そんな人周りにいませんか?
留学したからといって全員必ず英語が話せるようになるわけではない。
それは、当たり前のこと!!!
「どうしたら留学して英語が話せるようになるの?」
「留学前・留学中・留学後にどんな勉強をしたらいの?」
「全く話せない私でも話せるようになる?」
こんな悩みを持って、留学に一歩を踏み出せない人はたくさんいるはず。
今回は、特にスピーキングに力を入れている語学学校”Cebu American English Academy(カエア)”の日本人スタッフ山田さんに勉強法のポイントについて教えてもらいました!
INDEX
留学中の勉強法 留学後の勉強法 |
スピーキング特化の語学学校
カエアってどんな語学学校?
今回お話を聞いてきた語学学校カエアは、シニアや社会人に人気の日本人経営・語学学校。
セブ島留学というと大学生など若い人が多いイメージがありますが、ここカエアは95%が社会人!
シニアや社会人に人気の理由は、学校・ホテル・レストランの3つ全てが1つの場所に揃っていて、質が高いからなんです。
カエアおすすめポイント
●スピーキング中心のカリキュラム
どんな授業においても話す機会を多くする!
カエアには全10種類のカリキュラムがありますが、どのレッスンにおいても最低50%以上は生徒が話すことができるようなカリキュラム作りをしています。
●落ち着いた環境
社会人・シニア世代の生徒が学校全体の95%ということもあり、静かで落ち着いた大人の雰囲気の語学学校。
歳の離れた人と関わるのが苦手な方や、賑やかな雰囲気が苦手な方におすすめです。
●日本と変わらない生活環境
住居環境はもちろん、食事も日本食なので食べ物が合わなくて体調を崩す心配をすることもありません。
日本とフィリピンの環境の変化がカエアでは最小限に抑えられるので、勉強に集中できます。
語学学校カエアは、セブの日本人経営のホテル「ホテルエイシア」内5・6階にあります。
カエアの生徒の宿泊施設は、もちろん通常のホテルのお客さんが泊まる部屋と同じ!
さらに、カエアのすごいところはホテル1階に24時間営業の日本食レストラン「はんにゃ」があるので、朝昼夜ご飯は日本食を食べることができます。
(セブ島内で24時間営業の日本食レストランは「はんにゃ」だけ)
カエアについてさらに詳しくはこちらの記事をチェック
【カエア(CAEA)】 スピーキング特化留学!10回以上のシニアリピーターも!フィリピン唯一、ホテルと日本食レストランも経営している語学学校!
ー セブ島留学で英語が話せるようになる! ー
留学前の勉強法
セブ島のセブ市内にあるスピーキングに特化した、社会人に人気の語学学校カエアさんのスタッフ山田さんにスピーキング力を上げるのに効果的な英語学習法をお聞きしました!
>留学前はどんな勉強・準備をしたらいいですか?
勉強というのは正しいやり方と正しい方向性で勉強しないとしっかり身につかず、時間だけを無駄遣いしてしまいます。
ですので勉強が苦手な方は、留学前に「これだけの勉強をしてほしい」というものはなく、やらなくても大丈夫です。
自分で勉強ができる方は、中学校の文法ぐらいは復習をしておくといいですね。
セブ島に来てから、語学学校で最初から全てを教えますので安心してください。
やらなくても大丈夫なんですね!勉強苦手な人はその一言で安心♪
それは気軽にセブ島留学に行くきっかけになりますね。
>中学1年生レベルの英語が分からない人でも大丈夫?
勉強する人は大きく分けて3つあります。
1.自分で勉強できる人
2.人にやらされることで勉強する人
3.どのみち勉強しない人
中学1年生レベルの英語が分からないということは、勉強方法が分からないということなので独学は厳しいです。
英語が苦手な人には、何かしら理由があります。
例えば、中学時代の英語の先生が苦手だったとか・・・
できない人にはできない理由があるので、留学前にこれだけ勉強してくださいと言ってもできず、むしろストレスになってしまいます。
なので、留学前に勉強をする必要はありません。
たしかに、勉強の仕方が分からないと、留学前に勉強しなくてはいけないっていう気持ちでストレスになりますよね。
留学前に勉強しなくていいと分かれば安心してセブ島留学に来れます!
>全く英語が分からない人が、英語しか話せない先生と英語で授業するのは難しくないですか?
たしかに難しいですね。
英語を理解できない人に、英語で英語の文法を教えようとしても効果はありません。
だから、カエアには文法を教える授業はなく、スピーキングに特化しています。
スピーキングに関しても、説明の時間をほとんど省いて生徒がとにかく話すカリキュラムにしています。
説明の時間が長いと飽きてしまうので、文法が間違っていてもいいので生徒が話すことが大事。
これは、自分から能動的に授業に参加してもらうことにも繋がります。
カエアは、単純に話すレッスンが多いので比例して話す能力が付きます。
また、カエアでは実践的な英語を話せるようになるレッスンを心がけています。
実践的な英語を教えることで生徒さんもより興味が湧いてきます。
ふむふむ。生徒がとにかく話すカリキュラムはとても魅力的!
生徒が話すレッスンになっていれば自然と話せるようになりそうですね。
ー セブ島留学で英語が話せるようになる! ー
留学中の勉強法
留学中は復習が大事!
留学中のレッスンは1コマ50分が一般ですが、人は50分で15分ほどしか本当に集中している時間はありません。
コマ数が多いから英語力が伸びるとは限らない。
8コマのレッスンを受けても、頑張ったという達成感で満足してしまいがちで英語は伸びない。
ですので、コマ数は5~6コマにし、あとの空いた時間を復習に費やすことをオススメしています。
<復習方法>
今、スラスラ言えるような簡単な文も、初めは和訳しながら覚えていたはずです。
例えば、「How are you?」「What time is it now?」など中学1年生で習うもの。
学校で何度も何度もみんなで発声していましたよね。
英語は何回も聞いていくうちに頭に自然と染み付いていくので、今では和訳をせず意味が分かるようになります。
なので、復習の時間にはレッスンで分からなかった文などを声に出して練習することが大切!
カエアでは、録音することもオススメしています。
録音してみると、自分が思っている発音と全然違うことが・・・
実際に自分の英語を聞くと違いがよく分かります。
また、Siriを活用してみるのも◎!
ちゃんとした発音をしないと認識してくれないので、楽しみながらいい練習になりますよ。
なるほどー。声に出して録音するのはちょっと恥ずかしいけど、Siriを活用しながら復習は気軽に楽しく勉強できそう!
リスニング力を高めるには
リスニング力を高めるには何が必要だと思いますか?
「聞き取り練習」をしがちですよね。
ですが、リスニング力に向上は「スピーキング練習」が必要なんです!
中でも重要なポイントは「発音矯正」。
理由は・・・
発音の基礎を学習すれば正しい発音が身についた上で、聞こえなかった音が聞こえるようになるから!
例えば、日本人が苦手な「R」と「L」の発音。
「R」と「L」の違いは発音も難しく、聞き取りもすごく難しいです。
そう!自分が発音できない音は聞き取れない!
「どれだけ聞いても音の違いが分からない。」という人は、ただ聞いてるだけだから。
なんとなく発音練習するのではなく、マウスポジションの確認・マウスポジションを変えながら録音・音の違いを確認を繰り返せば、日本人訛りがあっても正しい発音に限りなく近い音が出せるようになります。
おお、たしかに私も自分の発音できない音は聞き取れませんでした!
そういう理由があったのか。
発音強制の重要性
発音なんて後でいいから、とりあえず話せるようになりたい!
そんな風に考える方多いですよね。
はい、私も留学前はそうでした。とりあえず話せるようになればいいと・・・
でも、それって実は最短距離に見えて無駄な遠回り!なんです。
なんで?話せるようになったら発音なんて関係ないんじゃない?とまだ思っている方
では、発音を気にせず日本人独特のカタカナ発音で勉強したとしましょう。
その先には、日本人やカタカナ英語に慣れた外国人にしか通じない英語が手に入るだけ。
さらに、正しい音を知らないので「いつまでも英語が聞き取れない」というおまけ付き!
だからと言って、ネイティブのような綺麗な英語を話すのは難しいです。
訛りがあってもいいので、カタカナ発音ではなく、正しい発音を身につけたほうが絶対に効果的なのです!
英語を話せるようになるには、発音矯正がとっても重要★
カエアのリスニングクラスの主な目的は「聞き取り」ではなく、「リンキング(連結音)」「ブレンディング(混合音)」など、知らないと聞こえない音を知るためです。
あー。セブ留学したのに、日本人慣れした外国人にしか通じない英語は寂しい…。
カエアさんでは、知らない音を知るための授業があるから英語耳を手に入れられますね!
書けないことは話せない
「発音矯正はできてきたけど、思うように英語を話せない。」
留学している際に必ずみんなが考えることです。
では、なぜ思うように話せないのでしょう?
それは・・・思ったこと、話したいことを英語で書く練習をしていないからです。
例えば、「5分間の自己紹介をしてください。」と急に言われても、日本語でも難しいですよね?
母国語である日本語でも書いて文章を起こして、練習をしないと話せるようにならないので、英語も同じ。
上達を感じない人は、話す練習さえすればどうにかなると考えがちで「正しい英語で文章を書く」ということをあまりしていないのです。
たしかに急に5分間自己紹介をしてと言われても、5分って意外と長いし日本語でも難しいかも。
なおさらそれが第2か国語の英語だったら用意しないとできない!
”話す”ことは、頭の中で文章を作ってそれを素早く言葉にするという作業。
”書く”ことは、頭の中で文章を作ってそれを文字に書き起こす作業。
どちらもアウトプットの方法が違うだけで、結果は同じ。
「書けないことは話せない」ということ。
話すことは間違っていても誤魔化せますが、文章にして書くと間違いは誤魔化せないので、それを見直すことによって正しい英語が身につき、正しい英語を話す練習をすることによって会話力が上がるのです!
話せるようになるための書く練習をする際に大事なポイント!
●思ったこと、話したいことをとにかくたくさん書く。
●書いた文章を正しく直してもらい、それを何度も書く練習をする。
頭で考えている文章を、止まることなく素早くスムーズに書けるようになるまで20回、30回と続けましょう!
英語が話せるようになるには繰り返しが大切です。
最初は思ったことを箇条書きで書いてもいいですね。
文が作れるようになったら少しずつ長い文にしていくと、少しずつ確実に進むことも大切!
長文は短文の集まり
英語がペラペラに話せるというと、スムーズに長文を話せることをイメージしますよね?
短文の練習を繰り返していてもなかなか話せるようにならない・・・
「もっと長文を話せるようになるにはどうすればいいの?」
「このまま続けていてもいいの?」
こういった不安を持つようになります。
それでも、ペラペラになるためには必ず基礎練習を徹底的にする必要があります。
まあまあ話せるようになった人も、基礎練習に磨きをかければ話すための基礎が上がって必ず効果があります。
簡単・単純=時間の無駄ではありません!
頭の中で短い一文を瞬発的に作ることができない=長文を作ることはできない。ということです。
ある程度話せるようになったら基礎練習よりも、フリートークで自由に話す練習をたくさんした方がいい!という意見もありますが、それは、高校球児がプロ野球選手になったらキャッチボールや素振りの基礎練習をせず、試合だけたくさんしていればいいと言っているのと同じです。
たしかに、どんなプロも基礎の練習をしっかりする。
それが何事も上手くなる秘訣というか基本ということですね。
長文をスムーズに作れるようになるには、まず基礎の短文から練習するのは当然。
その過程で「構文」「前置詞・冠詞などの使い方」「文章全体を1つの塊として聞き取るリスニング力」「スムーズに口を動かすこと」などを身につけていけるのです。
カエアのプラクティカルスピーキング(短文を瞬発的に話すための基礎練習ができるレッスン)で、どんなスピードでも聞き取り、瞬間的に正確に答えを返せるように、または瞬間的に日本文を英文で正しく書けるようにならなければ、自分のために気を使って、最大限理解しようとしてくれながら、ゆっくり話に付き合ってくれているとても優しい人以外とは、英語でコミュニケーションをとることはできません。
テキスト1冊終わったら英語が身につくのではなく、「身につくまでやった人だけが身につく」のです。
ー セブ島留学で英語が話せるようになる! ー
会話力もTOEICのスコアも伸ばすには?
セブ島留学後は多くの方が、留学の成果を知るためTOEICを受けます。
ですが、一般的な留学コースである英会話のための学習では、TOEICのスコアは上がりません。
それは逆に、TOEICの学習だけをしていても英会話力は上がらないということ。
カエアのプラクティカルスピーキングのレッスンをしっかりと身に付ければTOEIC対策をしていなくても、650点~700点までは取れるでしょう。
しかし、それ以上の点数はまず取れるようになりません。
それは、カエアの主な授業が基礎文法を使って話せるようになるためのトレーニングであって、TOEICで高得点を取るためのテスト対策ではないからです。
裏を返せば、TOEIC800点の人がカエアで3カ月留学しても、900点にはならないということでもあります。
では、セブ島留学で会話力を上げつつも、TOEICのスコアも上げたい方、どういった勉強をすればいいのでしょうか。
adequate(十分な) extraordinary(異常な) intellectual(理知的な) inevitable(必然的な)
これらは、TOEICで800点を取るために重要な単語です。
こういった単語は何かで見たことがあったとしても、一般的には日常英会話では使わない単語ばかり。
このような日常会話では使わない単語が多いのがTOEICです。
「会話で使わない単語なんて学習しても無駄なのでは?」と思いがちですが、それは違います。
英語で映画やドラマを見たり、ニュースを見たり、小説を読みたいという方は、どんな単語も知識として学習しないとできるようにはなりません。
なぜなら映画、ドラマ、ニュースなどは専門用語や掛詞だらけで、普段使わない英語や言い回しばかりだから。
では、TOEICすでに600点を持っている人がさらにスコアを上げたい場合、語学学校での授業とは別にスコアを上げるための学習が必要です。
TOEICスコアを上げるための勉強
●TOEIC対策教材本を満点を取れるまで徹底的にやりこみ、次の教材に行く。ということを繰り返す。(3~4冊)
最低5周するとほぼ間違いはなくなり、続ければ解くスピードも上がります。また、弱いパートが分かっている場合は、パート毎の対策本でとにかく数をこなそう!
●リーディングパート部分を早く読めるように何度も音読し、問題を早く読み解く能力を高める。
毎日1冊は必ず時間を計りながら音読すると効果的です。ニュース記事などもたくさん読みましょう。
<学習時間の目安>
350点→650点 700時間
350点→750点 950時間
350点→850点 1250時間
350点の人が850点になるには1日2時間、月50時間の学習=約1年9カ月
350点の人がセブ島留学で850点になるには、月200時間の学習=約6カ月
TOEICに強いと言われる語学学校では、毎日10~12時間の学習を推奨していますが、実際にTOEICのための授業というと1日2~3時間です。
TOEICのスコアを上げるためには先生と授業するよりも自習で勉強した方が、学習効率が良いのです。
なるほど、TOEICのスコアと英語が話せるというのは別物なんですね。
でも、カエアでしっかりと留学すれば英語の基礎が身につきTOEICで700点ほど取れるようになるので、あとは帰国後しっかりと自習すれば800点越えも難しくないかも。
英語も話せるようになってTOEICのスコアも取れるとは一石二鳥です!
ー セブ島留学で英語が話せるようになる! ー
まとめ
英語学習に行き詰っていた方、少しヒントは見つかりましたでしょうか?
スピーキング重視の語学学校カエアは、スピーキングだけではなく英語学習に大切な基礎
書く・聞く・話す
をしっかりと学ぶことができます。
こだわりのカリキュラムでどんな人も話せるようになります!
カエアは、スピーキング力を上げたい方にとってもおすすめの語学学校。
さらに、カエアは最初に記述したように日本人経営のホテル内に入っている語学学校。
初めてのセブ島では、生活環境の違いから体調を崩す留学生が多いですが、カエアはホテルエイシアの部屋が宿泊先になっているので、日本と同じ環境で留学生活を過ごすことができます。
また、ホテル1階にはセブ島唯一の24時間営業の日本食レストラン「はんにゃ」が併設されており、いつでも美味しい日本食が食べれるので食生活も心配はゼロ!
これを読めばカエアを完全網羅!
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【カエア(CAEA)】 スピーキング特化留学!10回以上のシニアリピーターも!フィリピン唯一、ホテルと日本食レストランも経営している語学学校!