【コロナに負けるな!】すぐに出来る!節約術まとめ!

 

セブ島では、強化されたコミュニティ隔離措置が開始されてから1か月以上が経ちました。

そろそろ先月分の、電気代・水道代の請求書を受け取った人もいるのではないのでしょうか??

お家で過ごす時間が長くなった分、電気代や水道代の請求料金が高くなってしまい驚いてしまった人もいるでしょう。

 

隔離措置期間が終わることを祈りつつ、これを機会にお家で出来る節約を実践してみませんか?

簡単にできる節約術をご紹介します!!

 

 電気代 
■エアコン
■テレビ
■冷蔵庫
■炊飯器
■ドライヤー
■お部屋の電気
■コンセント 

 水道代 
■シャワー
■洗濯機

 

 家計簿 
■家計簿アプリ

 


おうち時間が長いからこそ節約!

電気代を節約する


 

 

セブ島に長く滞在されている方なら知っていることだと思いますが、フィリピンの電気代は日本と同じくらい、もしくは少し高いです!!

お家で長く過ごす時間が増えた今、一番気になる料金は”電気代”ではないでしょうか??

それでは、電気代の節約方法について紹介していきます。

 

【エアコン】

 

 

年中夏のフィリピン・セブ島。

セブ島ではエアコンのクーラー機能は欠かせないものですよね。

 

このエアコンの使用時間によって電気代が大幅に変わってくるのも事実。

ただ、エアコンを全く使用せずに熱中症になってはいけないので、エアコンの上手な使い方についてご紹介します。

 

■28℃設定にする。

温度設定できるエアコンの場合、28℃を目安に設定してみて下さい。

設定温度を1℃変えることで、約10%の節約につながるんだとか。

(機種によって、温度の下がり方などは違うので、目安としてお考え下さい。)

 

■フィルターはこまめに掃除

エアコンのフィルター掃除は、忘れやすく、めんどくさいもの。。。

ですが、フィルター掃除を怠ることで、埃が詰まってしまうと冷房の効きが悪くなって余計な電力を使ってしまうことになります。

フィルター掃除することで約5%のエアコン節電できるそうです!

面倒でも2週間に1度のフィルター掃除がおすすめ。

 

■こまめなオンオフはしない

エアコンが一番電力を使うのは、電源をオンにして立ち上がりから室温を下げるまでです。

こまめに電源をオンオフしてしまうと、オンの回数が増えてしまい消費電力が多くなってしまいます。

例えば外出でも1時間以内であれば、エアコンはつけっぱなしの方が節電になるでしょう。

 

■室外機の周りを整える

エアコンの室外機が、ベランダにある、という人も多いのではないでしょうか。

室外機の周りはどうなっていますか?

 

室外機の周りに物がたくさん置かれていると、放熱がしにくくなりエアコンの効率が下がり、無駄な電気代がかかってしまいます。

また、直射日光が当たらないように日よけや、埃の掃除などをすると良いでしょう。

 

■扇風機を上手に使う

部屋の中は熱いけど、外は比較的涼しい、そんな時は扇風機を活用してみませんか。

窓を開けて、扇風機を窓際に置いて電源をオン!

外からの涼しい風がお部屋に入ってきてくれます。

夜間におススメです。

 

■カーテンを使う

日中、遮光カーテンを使うことによって、お部屋に太陽光が入るのを防ぎ、部屋の窓から冷気が逃げてしまうのも防いでくれます。

 

【テレビ】

 

 

おうち時間に欠かせないテレビ

テレビも使い方に気を付ければ節約につながります。

 

■つけっぱなしにしない

なんとなく一日中テレビをつけっぱなしにしている人はいませんか。

テレビを見ないときは、テレビについている主電源をオフにしましょう。

 

■画面の明るさ・音量を調整する

画面の明るさを調整できるテレビの場合は、お部屋の明るさに合った画面の明るさに調整しましょう。

また、必要以上の音量にするのは電力の無駄遣いなので、適した音量に調整してください。

 

■テレビ画面を掃除する

テレビの画面は埃などを引き寄せやすく、埃が付いたままだと画面が暗く見えてしまいます。

こまめに、柔らかい布などで画面を拭いておきましょう。

 

【冷蔵庫】

 

 

自宅で自炊するのに必要な食材を保管しておく冷蔵庫も、いくつか節約できるポイントがあります!

 

■冷蔵庫の置く場所を見直す

冷蔵庫の周囲に隙間はありますか?

冷蔵庫が放熱できるように、適したスペースが必要になります。

 

最新機種だと、背面から放熱しない仕様になっているので、左右5㎜、上部5㎝以上を必要としているものが多いです。

古い機種だと背面から放熱するタイプもあり、放熱量が多いものもあるので、カタログを見るか、周りの温度を確かめて隙間を開けてみましょう。

 

また、冷蔵庫の上に物を置くのも放熱の妨げになるので、できるだけ上部にも何ものせない状態が良いです。

 

■扉の開閉回数を減らす

扉の開閉回数を減らすことで、冷蔵庫内の冷気が逃げて再度冷やすための電力消費することを防ぎます。

料理するときは、一度に何を取り出すか決めてから冷蔵庫を開けるようにしましょう。

また、扉を開閉した後は、きちんと扉が閉まっているのか確認すると良いです。

 

■食品を詰め込みすぎない

外出を控えるあまり、買い出しへ行くと、たくさん食材を買いすぎて、冷蔵庫に詰め込みすぎていませんか?

食品の詰め込みすぎは、冷蔵庫内の冷気の循環の妨げになってしまいます。

 

冷蔵庫に入れる必要のないもの(未開封の缶詰、瓶入りの調味料、バナナ等)は、できるだけ冷蔵庫の外で保管しましょう。

また、定期的に冷蔵庫の中を整理することによって、古い食べ残しや食材を捨てると良いでしょう。

 

冷蔵庫の中が見やすくなると、食材を探す時間が減って、冷蔵庫を開けている時間も減らせます。

 

■料理は冷めてから冷蔵庫にしまう

出来立て熱々の料理を冷蔵庫に入れてしまうと、冷蔵庫内が温まってしまい、庫内を冷やすのに電力を消費してしまいます。

出来るだけ料理は、冷めてから冷蔵庫に入れるようにしましょう。

 

■冷凍庫内の霜とり

気が付くと分厚くなっている、冷凍庫室の霜。

この霜は、冷気が出る所や温度センサーなどを塞いでしまって、冷蔵庫を冷やす働きの効率を低下させてしまいます。

2-3か月に一度は、冷凍庫内の霜をチェックしてみてください。

 

霜取りは、冷蔵庫に入っているものを出して電源をオフにし、タオルを用意して

・霜が自然に溶けるのを待つ

・ドライヤーで霜を溶かす

・お湯に濡らしたタオルで霜を溶かす

という方法があります。

 

霜に冷凍庫内を占領されてしまう前に、面倒でも対処してみてください。

 

【炊飯器】

 

 

日本人もフィリピン人も、大好きなお米を炊くのに必要な、炊飯器

 

ご飯が炊きあがってからも長時間、保温にしてしまっている人はいませんか?

ご飯は、炊きあがったら冷ましてから冷凍保存して、食べるときにレンジで温めるのがおすすめです。

例えば、ご飯4杯分を6時間以上炊飯器で保温するなら、電子レンジで2分加熱する方が、電気代が安くなります。

 

【ドライヤー】

 

 

髪の毛を乾かすのに必要なヘアドライヤー

ヘアドライヤーは使用する時間が少なくても、消費電力は家電の中でもかなり強力なものになります。

 

ドライヤーの使用時間を短くするには、

・タオルドライを丁寧に行う

・扇風機を併用する

・粗目のコームで髪の毛をとかす

が挙げられます。

 

ちょっとしたポイントで、ドライヤーの使用時間を減らすことができますよ!

 

【お部屋の照明】

 

 

照明の必要のないお部屋の電気をつけっぱなしにしていませんか?

夜更かししてしまって、電気をつけっぱなしにして寝てしまうこともあるかもしれません。

 

数日のうっかり電気の消し忘れでは、大変な電気料金になることはありませんが、日々の積み重ねになるので数時間使わない電気は消すように心がけましょう。