「子どもに英語を学ばせたい!」
「勉強ではなく自然に英語を習得させたい!」
お子様を持つ多くの親御さんが共通する想いではないでしょうか?
近年、お子様の英語習得のために海外移住を計画される方が続々と増えています。
まずはじめのステップとして親子留学もおすすめですが、本格的に英語を習得するには現地校に入学するという選択肢を選びたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざお子様と海外に住むとなると、住まい、環境、気候、治安、ビザ、そして学校選びなど気になることがたくさん!!
そのなかでも費用面を考えると、いまフィリピン・セブ島への親子移住・留学が注目されています。
今回はそんなフィリピン・セブ島親子移住・留学の人気の理由を徹底的にさぐります!!
【その1】 圧倒的、英語力の質の高さが魅力
まずはじめに、最も大事な英語について。
フィリピン・セブ島を選ぶ方の多くがずばり「英語の質の高さ」です。
まだまだ、フィリピン(セブの)英語って大丈夫なの?と心配される方は以下を参考にしてください。
1、フィリピンは世界で3番目に英語を話す人口が多い
2、英語留学にて、いまやフィリピン・セブ島留学はオーストラリアへ留学する人よりも数が多いほど人気
3、世界的ビジネス英語力をはかるBEI(Business English Index)指数において、フィリピンはダントツ世界一位!の世界が認める英語力(ちなみに、日本は世界111位(2015年調べ))
4、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなど世界中の英語圏コールセンターがあつまる国
5、インターナショナルスクールだけでなく、一般私立、公立校に至るまで、学校すべてが英語教育
フィリピンの英語は母国語ではなく共通語として使われるので、逆に国や地方独特のなまりが無く、誰もがわかる英語を話します。
その為、ネイティブ英語より世界共通語としての英語を習得するには、世界で一番優れているとも言われています。
特にセブ島では、そんなフィリピンの中でも最もよく英語が通じる地域とされている為、ショッピングモールのスタッフからタクシードライバーにいたるまで、誰でも基本的に英語を話します。
子どもの語学取得のスピードには驚かされます。
まさに”習うより慣れろ!”ですね。
実際フィリピン・セブの人も、高校までをセブで過ごし大学からアメリカやオーストラリアへ進学する学生も多いんです!
数年現地校で過ごして、まずはフィリピン・セブ島で世界で通用する英語力を磨き、その後アメリカやカナダ、ヨーロッパなどの高校や大学に行くなどの選択肢も広がりますね!
【その2】 年中トロピカル!日本から一番近いアジアンリゾートが魅力
フィリピン・セブ島の魅力はなんといっても、年中過ごしやすいその気候!
最低気温24度、平均気温28度 – 30度のまさにトロピカルな気候で、特にセブは雨期と乾期の差が少なく非常に過ごしやすいです。
年中あまり変わらないので、日本の真夏のようにサウナのような暑さになることもありません。
そして、もう一つの魅力は日本から近いこと。
直行便でたったの4−5時間でセブ島です。
直行便は、成田ーセブはなんと毎日4便! 他にも大阪や名古屋から直行便があるので、非常に気軽に日本と行き来することができます。
経由便も韓国、台湾、香港、マニラなどから飛んでおり、各地方都市からもアクセス抜群です。
また、アジアンリゾートとしても有名なセブ島では、学校の多いセブ市内とリゾートエリアがそれほど遠くないので、週末にリゾートエリアやビーチで気軽に遊ぶなんてことや、船を借りてクルージングなんていう贅沢な遊び方もできちゃいます!
【その3】 ビザの気軽さ、取得のしやすさが魅力
外国人が海外で住むにあたって、一番問題になるのがビザのこと。
フィリピンでは、入国の際に無料で自動的に1ヶ月の観光ビザが付与されます。
その後、1年半ほど現地にて観光ビザを継続的に延長することが可能。また、期間内に一旦出国すれば一からエントリーできます。
現地の学校に入学する際にはSSPという学生認可のビザを取得する必要がありますが、こちらは自分で申請するものではなく、入学先の各学校で申請してくれます。
そして、数年セブに滞在するという方におすすめなのが、リタイアメントビザ(SRRV)。
リタイア???と思われるかもしれませんが、フィリピンのリタイアメントビザ(SRRV)は35歳以上なら誰でも取得可能な永住ビザで、2万ドル(約220万円)の預け入れ金額で、最大家族3人まで取得することができる上、上記のSSP(学生ビザ)が免除され、大人は就労まで可能というとても便利なビザなんです!!
親子移住の方にも非常に人気で、毎月のようにイミグレーションに出向いて観光ビザの延長手続きをする煩わしさから解放されますし、親子2−3人の場合は1年半程の滞在で元が取れます。
また、出入国の際には特別レーンで並ぶ必要がないことや、長期滞在者に義務づけられる「出国税(一人あたり約6千円)」も免除されます。
長期間暮らすにあたって、ビザの問題がないというのは、心強いですね!!
弊社では、リタイアメントビザの取得サポートも行っております
リタイアメントビザの詳細は こちらの記事 をご覧下さい。
【その4】 コスパの高さが魅力
マレーシアなどその他のアジアの留学先では、お子様をインターナショナルスクールに入れなくてはならず結局コストがかかってしまいますが、フィリピンでは公立学校からすべての学校が英語教育で行われているので、他のアジアに比べて必ずしもインターナショナルスクールに通わせる必要がありません。
現地の私立校でも充分に世界に通用する英語を習得することができる為、費用を断然抑えることができます。
(例:インターナショナルスクール30万ー100万円、有名私立校10万円ー30万円)
また、輸入用品などは逆に高く付くものもありますが、基本的に物価が安いのも魅力。
セブ島では南国ならではのマンゴーやパパイヤ、バナナ、パイナップル、ライチ、マンゴスチン、ドリアンなど日本では珍しいトロピカルフルーツも信じられないくらいの価格で手に入ります。しかも(当たり前ですが)とびきり美味しい!!
ビタミンが気になるお母様や、お子様にも嬉しいですね。
また、日本では贅沢なマッサージやネイルなども日常生活に取り入れられるくらい安い!
街中にある、格安マッサージは1時間約200ペソ〜(約450円)と、驚きの安さです。
逆に意外と高いものは、住宅費と電気代。
電気代は日本よりは若干安いものの、他の東南アジア諸国に比べるとフィリピンが最も高いとされています。
また、住宅は安全には変えられないので、外国人が住めるコンドミニアム(マンション)で便利な場所だと、1LDKで10万円くらいします。
ただ、コンドミニアム内にはプールやジムなども完備されているところが多いので、そう言う意味ではコスパが良いかもしれません。
物価の安いものやサービスを、上手く利用して質の高い生活を送りましょう。
【その5】 子どもに優しい、子育てのしやすさが魅力
フィリピン・セブ島で暮らす一番の魅力と言ってもいいのが、子育てのしやすさ。
日本で子育てをしていると、公共の場やレストランなどに子どもと出かけて、肩身の狭い想いをしたことがみなさんあるのではないでしょうか?
しかし、フィリピン・セブ島では全くそういう場面にあうことがありません!
モールでもレストランでもどこでも子どもは愛される存在で、みんながおおらかに笑顔で話しかけてくれます。
子どもが走り回っていても、誰も気にしないどころかおおらかに受け止めてくれ、気づいたら自分の子どもが知らない人に抱っこされてた!なんてことも、日常茶飯事(笑)。
また、ワークシェアが基本のフィリピン・セブ島では、お手伝いさんの存在も大きな魅力のひとつ。
ヘルパーさんや、ベビーシッターさん(現地ではヤヤさんといいます)、ドライバーが気軽に雇えるので、お母さんが子育てに追われて疲れ果てる・・・ということもありません!
上手に人の手を借りて、お母さんも自分の時間を持つことができます。
【その6】 学校選びの豊富さが魅力
肝心の学校選びですが、フィリピン・セブ島では学校によって施設からカリキュラムまで全く違うので、自分のお子様にあった学校選びができます。
インターナショナルスクールにも、アメリカ系、シンガポール系、イギリス系とわかれていたり、最近日本でも話題のモンテッソリー教育も盛んで、本格的なモンテッソリー教育が日本では考えられない学費で受けることができます。
幼稚園(2歳〜)、小学校(6年)、高校(4年)、シニア高校(2年)までお子様の年齢や、英語力、また親御さんの予算にあわせた学校選びが可能になります。
セブ島の学校選びの詳細は、是非こちらの記事をあわせてお読みください!
まとめ
フィリピン・セブ島海外移住の6つの魅力、いかがでしたでしょうか?
海外・親子移住にセブ島が人気な理由がお伝えできたかと思います。
セブポットのグループ会社であるハテナソリューションズでは、事前にお子様の年齢、語学力等にあわせたカウンセリングをもとに学校選びをし、実際に現地校見学ができるサポート視察ツアーも行っております。
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そのほか、現地校・入学手続きサポートや不動産・賃貸のサポートも合わせて行っております。
ご検討の方は、お気軽にご連絡くださいませ。
そして、是非一度セブ島に、見に来て実際の学校を見学してみてくださいね。