ミート!ミート!ミート!セブの肉特集 Vol 3
こんにちは。「締め切り前後で顔が違う」と噂のセブポット編集部員、なみへいです。
セブポットにはガッツに満ち溢れた自慢のインターン生が2人。
以前の特集記事「生肉が好きな人集まれ~!日本じゃ食べれない味を堪能してきたよ!」で紹介したしょーたと、今回の主役であるゆかちゃんです。
ゆかちゃん
セブポットのマガジン&WEBサイトの編集部で活躍するインターン生。
食べる事が何より大好きで、口癖は「これ、おいしい」。
ゆかちゃんが書いた「大切な人をおもてなしするなら「呑ん気 鉄板焼き」がてっぱん!」(タイトルにダジャレをぶちこむセンスの高さに脱帽)も要チェック!
そんなゆかちゃんが、ある日、休憩室で何やらモグモグ・・・。
なみ 「ん? ゆかちゃん何食べてるんやろ・・・」
よく見えないのでズームアップ。
??? 空のお皿を前に、いったい何を・・・?
なみ 「ゆかちゃん、今何してるん?」
ゆか 『あっ、なみさん・・・。見られてしまいましたか。 これはですね・・・』
ゆか 『エア・ステーキですよ。肉を食べてる気分を楽しんでるんです。』
・・・!!
ゆかちゃん・・・!!!
なみ 「よし!次号は肉特集だし、美味しいお肉を食べに・・・取材しに行こう!エアステーキじゃなく、本物のステーキを!」
ゆか 『おおおおおおお!!!』
アメリカンなステーキが本場の雰囲気で食べられる!
Western Steak House
という事で行ってきました! まずは「Western Steak House」!
”ウェスタン”というだけあって、外観からもうすでに”ウェスタン”です。
私にこんな価値があるのかは置いといて、WANTEDされてしまったので早速店内に入ってみましょう。
ディズニーランドのアトラクションを待っているような気分になれる店内。
木造の壁や机に、わくわく感がどんどん増していきます。
こんなところで美味しいステーキ・・・
そう考えただけで、ディズニーランド気分どころの騒ぎではありません。
そろそろステーキをWANTEDしちゃいましょう!!!
じゅーーーっ。
熱々の鉄板に、100%アンガスビーフのリブアイステーキが乗ってやってきました。(1390ペソ / 200g)
スタッフの方が特製ソースとガーリックチップをまぶして仕上げをしてくれます。
バターも程よく溶けてきて、食べごろになってきました!
帽子もかぶって、気分はカウガール。
柔らかいお肉とバターとソースのハーモニーが最高です。
味・雰囲気ともに、完全にウェスタンスタイルを楽しませていただきました!
(ちなみにウェスタンスタイルのこの帽子はお店にたくさん置いてあるのでみんなで被って思い出作りに。)
じゅわ〜〜〜っ。
そしてもう一品。
セブではなかなか見ることのできない、ハンバーグステーキ(460ペソ / 120g)
柔らかいハンバーグにナイフを入れると、肉汁が溢れ出てきます。
味も雰囲気も素晴らしいWESTERN STEAK HOUSE。
もう一つの魅力は、この美しいフィリピン人スタッフのみなさんです!!!
奥のバーテンダースタッフもいい味がでていますね。
ここのレストランが出来て約2年になりますが、オープン当初からホールスタッフはずっと同じメンバーでやってきています。
オーナーがとても優しい人なので、ずっとここで働いていたいですね。
いつもみんなで楽しく仕事をしています!
スタッフ同士の仲の良さが、サービスやお店の雰囲気にも繋がっているなと感じました。
美味しいステーキとウェスタンな雰囲気を楽しみたいなら、ここで決まり!
WESTERN STEAK HOUSE
032-495-3883
OPEN 11:00 – 23:00
Buyong Road, Maribago, Lapu-Lapu City
セブの老舗ステーキ専門店
Olio Steak And Wine Restaurant
次にご紹介するのは、クロスロードにある「Olio Steak And Wine Restaurant」。
2003年6月にオープンしたこちらのお店は、今でも多くのファンを魅了しています。
では早速、中に入ってみましょう!
開放的でオシャレな店内。
奥には階段があり、2階へと繋がります。
パーティ、イベントにもぴったりの素敵な空間・・・♡
好きな女性を喜ばせたい、そんな貴方にもぴったりです。
さてここで、自慢のお肉をチェーーーーーーック!!
おおおおおお!!
400gのPRIME RIB EYE(1600ペソ) ! 超肉厚です!!
それをグリルで豪快に焼き上げ、完成したのがこちら。
どどーーーーーーーん!!
なんということでしょう。(劇的ビフォー○フター風)
溢れだす肉汁と比例して私の食欲は増すばかり。
画面の前の皆さんすみません、いただきます!!
いやもう、なんか、ほんとすみません。
美味しすぎて、笑いがこみ上げてきしまいました。
ジューシーなのにしつこくなく、ペッパーの効いた特製ソースとも相性◎。
この、おいしさの秘密は一体・・・!?
ヘッドシェフのルイスさんにお話を伺いました!
Olioで出しているリブアイステーキは、日本の霜降り和牛に似てバランスよく脂身が入っているため、柔らかく、ジューシー。
今お出ししたものの焼き加減はミディアムですが、これが1番おすすめですね。
私はマニラでステーキ店のシェフとして長年働いたのち、この店のヘッドシェフとしてオープンの時から働き、ずっと変わらない美味しさを提供し続けています。
ちなみに、ステーキはもちろんおすすめですが、”Chilean Seabass”という白身魚のリゾットが大変人気で、こちらもおすすめですよ!
そんなOlioですが、ただいまお得なプロモ中!
U.S.D.A アンガスリブアイステーキ(1875ペソ)が、なんとBUY1 TAKE1です!!
こりゃもう大人数で行くしかないですね!!
Olio Steak And Wine Restaurant
032-232-1991
OPEN 11:00 – 14:00 / 18:00 – 23:00 ( L.O 22:30 )
Crossroad Mall, Banilad, Cebu City
ジューシーさ満点!石焼きステーキがいただける
Stone Grill Dining(Alpa Suite Hotel)
知る人ぞ知る、セブで唯一石焼きステーキが食べられる「Stone Grill Dining」。
こちらはALPA CITY SUITESというホテルの中にあるレストランです。
お肉が食べられるということでルンルン気分の私と、気まずそうなベルボーイ。
そして、ずっと気になっていたこの石が焼けてそうな看板。
台風ニモ負ケズ、「Stone Grill Dining」についに足を踏み入れました!
(この後天気が大荒れで2時間オフィスに帰れなくなることを、この時の私はまだ知らない・・・)
US BLACK ANGUS BEEF TENDERLOIN(1168ペソ / 220g)
イメージしていた通りの石の鉄板とお肉がやってきました。
サイドには野菜とグレイビーソース、付け合せはライス・マッシュポテト・フレンチフライから選ぶことができます。
プラス200ペソでスープを付けることもできますよ。
お肉は石の上で自分で調理することもできますが、お願いすればウェイターさんがいい感じに焼きあげてくれます。
油が飛ぶので、食べる人専用のエプロンも付けてもらいました。おもてなしがホテルクオリティですね。
野菜もどんどん焼いていきましょう。
感想は・・・この写真を見てもらうとわかると思います。(ヨダレ。)
石焼ステーキの良いところは、自分の好きな焼き加減で食べられるところです。
私はミディアムレアが好きですが、レアから食べ始めて最後にウェルダンで締める!という楽しみ方もあります。
ソースも美味しいですが、やっぱり塩コショウがお肉の味を一番感じることができておすすめだと思います。
「私もそう思います!」
ステーキはやっぱり塩コショウ派のジョナルドさん。
彼はウォーターフロントホテルやマクタンのクリムソンホテルで働いた経験を持つ、生粋のホテルマンです。
セブで石焼ステーキが楽しめるのは、うちのレストランだけです。
ちなみにこの石はオーストラリアから取り寄せているもので、8時間熱を保ってくれます。
だから慌てて焼かなくても大丈夫!
サイドにあるグレイビーソースは自家製レシピで、作り置きをしないフレッシュなものを提供しているのが自慢です。
お肉はもちろん、野菜との相性もばっちりですよ。STONE GRILL DINNINGという名前なので石焼ステーキが有名ですが、うちはシーフード料理もとっても美味しいので、ぜひみなさん両方食べてみてください!
STONE GRILL DINNING
032-422-7171 / 032-238-1668
OPEN 6:00-22:00
Hernan Cortes corner F.Cabahug Street, Mandaue City
炭で焼く!香ばしい香りが広がる炭火焼きステーキ
Acacia Steakhouse
2016年4月28日にOPENした「Acacia Steakhouse」。
キャピトルの山側エリアにあるアカシアストリートに面したこのお店は、こちらの看板が目印です。
(閑静な住宅街に突如現れるので、見失わないように要チェックです!)
ひっそりと佇むレストラン。まるで隠れ家のようです。
店内はいたってシンプル。 ・・・と思いきや。
ジブリとディズニーが合わさったかのようなインテリアが目を引きます。
宮崎駿もびっくりの世界観。さすがです。
さて一通りお店を見回したところで、早速ステーキを注文してみましょう!
はいっ!きました!!
RIB EYE(PRIME GRADE)の500g!(1850ペソ)
炭火でじっくり焼いたこのステーキは、登場した瞬間から、香ばしい香りが辺り一面に漂います。
見てください!顔ほどあるサイズ感とボリューム!!
1人では食べきれないので、この日取材に来ていた3人でシェア。しかし、充分満足できる量でした。
(ステーキは250gからあるので、自分に合った量を選ぶことができますよ!)
何もつけなくてもお肉本来の旨みがギュッと詰まっており、非常にジューシー。
炭火焼きって、こんなにお肉本来の美味しさを引き出すんですね・・・!
こちらがオーナーのジャスティンさん。
なぜステーキハウスをはじめようと思ったのか? お店のこだわりは?
気になるところを聞いてきました!
最近ではセブの人たちもお金を持つようになり、日本食やインターナショナル料理、アジアン料理など様々な料理を求めるようになったと思うんです。
そこで、自分はステーキを主としたレストランを作ろうと思いました。
当店のステーキは、すべて炭で焼きます。
お肉本来の味を楽しんでもらいたいので、塩コショウのみで味付けし、ソースは基本的にはお出ししていません。
焼き方は、ミディアムレアかミディアムがおすすめです。
クオリティが自慢のお肉を是非1度、味わってみてください!
Acacia Steakhouse
0922-805-2957
OPEN 11:00-14:00 / 18:00-22:00 月曜休み
Acacia Street, Green Valley Subdivision, Capitol Hills Cebu City
セブシティで焼肉食べ放題!
但馬屋
皆さまご存知、クロスロード奥にある焼肉の「但馬屋」。
ラーメン一路発のお隣です。
焼肉好きの日本人なら1度は訪れたことがあるのではないでしょうか。
清潔で広々とした店内。
但馬屋は通常メニューもおすすめですが、今回はお得な食べ放題メニュー(550ペソ)をオーダーしました!
次々と運ばれる食材の数々に思わず歓喜の声!
私たちのわざとらしいリアクションはともかく、こんなに色々な種類のメニューが食べ放題だなんて驚きです。
お肉はもちろん、シーフードや野菜、スープなど・・・。
満足すること間違いなしの品揃え。
ということで早速、炭火でジュージュー。
食べ放題なので、心ゆくまでお肉たちを楽しむことが出来ますよー!
マネージャーのジンさんに、おすすめの食べ方を聞いてみました!
私は、カルビをキムチと一緒にサンチュやレタスなどの葉野菜にくるんで食べるのがすごく好きで、よくオススメしています。
野菜嫌いの方でも、この食べ方を教えると美味しいと言って食べてくれるんですよ。あと、食べ放題メニューではないですが、「但馬屋たまご焼き(280ペソ)」は、たまご焼きの中に牛肉が入っており、人気のメニューなので、是非試してみてください!
但馬屋
032-232-0533
日-木 11:30 – 14:30 / 17:00 – 23:00 ( L.O 22:30 )
金-土 11:00 – 14:30 / 17:00 – 24:00 ( L.O 23:30 )
The Crossroads, J. Abad Santos St, Mandaue City,
セブ市内でお得な焼肉ランチ!
楽楽(RAKU-RAKU)
2017年7月にJセンターモール横Norkis CyberparkにOPENした「焼肉レストラン楽楽(RAKU-RAKU)」。
横のJセンターモール上にはビジネスホテル東横インがあり、とっても立地のいい場所です。
店内はシンプルで清潔!
セブでは珍しい無煙ロースターを使用しているので、洋服や髪に臭いがつきにくいのが嬉しいです♪
お子様用のイスもご用意しているので、お子様連れでもゆっくりと焼肉を楽しめます。
今回はランチタイムということで、ランチメニューをオーダー!
ランチメニューは260ペソ~ととってもお得♪
焼肉メニュー3種類、丼ぶりメニューが3種類あります。
1番人気メニューのカルビランチ 450ペソ
豚カルビ丼(みそ) 280ペソ
ランチ以外にもたくさん食べたい留学生や若者にオススメの食べ放題メニュー(580ペソ)もあります。
●牛肉
●豚肉
●鶏肉
●レバー
●シーフードボール
●焼き野菜(玉ねぎ、かぼちゃ、なす)
●サラダ
●スープ
これらのメニューが時間無制限で食べ放題。
留学生にオススメです。
楽楽の美味しさの秘訣はお肉のカット方法なんです。
OPENから約半年間、日本のお肉屋さん直伝の”焼肉を美味しく食べれるお肉の切り方”をスタッフに伝授してもらいました。
また、お肉のカット方法だけでなく、焼肉で重要なタレ!
オーナーの濱田さんが自ら数々の焼肉屋さんに足を運びタレを研究し、オリジナルでブレンドしています。
自信を持って提供するお肉とタレを味わってください。
楽楽(RAKU-RAKU)
032-383-9703
Norkis Cyberpark, A.S. Fortuna St., Mandaue City11:30~14:00 / 17:30~22:00
年中無休
マクタンで焼肉食べ放題!
桃太郎
2016年3月、マクタンにオープンした、焼肉屋さん「桃太郎」。
特徴は、なんといっても安くて美味しい食べ放題です!
セブとはまた違った、マクタンの雰囲気を感じられるオープンエアーの店内。
お昼だけど、焼肉&サンミゲルライトで始めちゃいたいところです。
桃太郎は ”安くて美味しい!” ですが、その中でも特におすすめの牛肉をご紹介します。
牛のバラ肉(アンガスビーフ)
他の牛肉に比べて、特に柔らかいのが特徴です。
単品でもご注文いただけますが、なんと食べ放題メニューにも含まれています。
・・・だったら、食べ放題で決まりですよね。
テリヤキソース・醤油・コチュジャン・にんにくペースト・カラマンシー
これらを合わせてオリジナルのソースを作ってお肉をいただくことができます。
テリヤキソースとカラマンシーが、日本とフィリピンの良いとこ取りをしていますね!
こちらマネージャーのフローラさん。すごく綺麗な方です!
マクタンのこのエリアはローカルな場所なので、フィリピンの地元のお客さんを増やすために価格も安くしています。
日本食は値段が高くなかなか手を出せませんが、フィリピンのみなさんに食べてもらいたいのでこの値段設定にしています。
今はとにかくリピーターのお客さんを増やしたいですね。
そのために味やサービスの質を向上していこうと努力しているところです!
桃太郎
0917-777-1876
OPEN 17:00 – 深夜2:00
Bside Gaisano Grand Mall Mactan, Ibabao agus, Lapu-lapu city
なみ 「いや~ 食べたね!お肉天国やね!ゆかちゃん!」
ゆか 『ほんと美味しかったです~!しあわせ~!』
なみ 「いや~ でもなんか少し、体が重くなったような・・・?」
ゆか 『ふふふ。ちょっと食べすぎましたかね~』
END .