セブの海を気軽にダイビングしたぁい!今まで見たことのない魚を見てみたい!そしてそして、シロウトでも楽しめるダイビングをより知ってもらおう~!というスバラシイこの企画の第2回目。12月中旬のある晴れた日に潜ってきました~のでご報告。「ばはら」とは現地語で「なんでも、お任せ」という意味ですよ。
今回のポイント名は、マリンステーション。マリバゴ周辺では、メジャーなポイントだそう。セブリピーターのダイバーなら、一度は潜ったことのあるポイントかと思いますが・・・。リゾートのビーチから“ほんのちょい沖にでた”ところ、ちょい浅瀬で、すぐドロップオフになってます。今日のお目当てのお魚さんたちは、明るい朝?でも見れる、マンダリンフィッシュ(ニシキテグリ)、エビ類、小物何でもです。エントリー開始から、まずイワシの群れがピカピカ光ってお出迎え。さらに、アジやカマスの群れに浅瀬で見送られた後、朝でも活発?に動いてるマンダリンフィッシュのお家へ。そのお家には、確認してるだけで、3匹のマンダリンさんが住居しているとか。ほらほら、いましたよ!!さっそく1匹。本当にいつ見ても、唇とカラダの色がカワイくて、キレイだよねぇ~。普段マンダリンフィッシュは、夕方ころから活発に動き出すのが、一般に知られていますが、なぜかここに居るマンダリンさん、朝から見れるそうです。明るい光の下で写真を撮れますね。
マンダリンさんのお家を後に、ゆっくり泳ぎながらウミシダ発見。まぁ、ウミシダはどこでもいますよねぇ~。でも、その裏とか中に隠れている、ハクセンコマチテッポウエビをウミシダをクルクルとひっくり返して、見つけ出しました。ヒヒヒ結構、太ってました、このエビ。そこへイソギンチャクに隠れていた“♂♀(おかま)のスパインチークアネモネフィッシュ”発見!“おかま”?そうなのです、性転換中だそうです。ひぇ~>_<)フフフと思いながら、見入ってしまいましたが、恥かしがり屋のようで、イソギンチャクの後ろからなかなか出て来ません。色が少し濃くて、体は小さい。フィリピンには、陸上にも海中にも“おかま”がいるのかと、じっと~と考えさせられました…。
さて、さらに何かお魚さんを探していると、何やら白っぽい糸のようなものがモニョモニョ。これ実は、フィロデスミウムブリアレウム(ウミウシ)。知らなかった、私、これウミウシか??
エキジット時に、またピカピカのイワシの群れに見送られて、穏やかな日のばはらなダイビングを終了~。
ダイビングの後は、お決まりですよね!!冷た~いサンミゲルビールで、乾杯♪♪ ※お酒はくれぐれもダイビングの 後で楽しみましょう。
お世話になったショップ
ブルーコーラルマクタン店
今回お世話になったダイビングショップはブルーコーラルマクタン(BlueCoral Mactan Shop)、一緒に潜っていただいたインストラクター、癒し系ガイドのカズヨさ~ん。ブルーコーラルマクタンのお店は、ホワイトサンズリゾート内にあり、目の前がビーチのリゾート気分100%のお店です。私オススメの朝から写真撮影可能なマンダリンフィッシュのいるマリンステーションポイントで、ゆったり、のんびり、まったり系でダイビングを楽しんでみてください。
Phone:(032)495-8021 (日本語OK)
URL :http://www.bluecoral.jp/
c/o White Sands Resort, Maribago,Lapu-Lapu city Mactan.
2009年1-2月号掲載 ブルーコーラルの情報は、こちらから。