皆さん、こんにちは!
8月13日、WAOJE CEBU(旧・和僑会)主催のセミナーに、”日本一予約の取れない整体師”であり”おっぱい番長”としても知られる朝井麗華さんと、”ノマドワーカーの第一人者”安藤美冬さんが登壇すると聞きつけ、行ってまいりました!
場所は、QQイングリッシュ シーフロント校。
海の目の前にある、新しいヴィラ(ホリエモンヴィラ)で開催されます。
右奥にあるホリエモンさんのでっかいサインが目立ちます・・・!
※ が、今回の主役はホリエモンさんではありません。
セミナーで講演して下さるのは、こちらの美しすぎるお二方!
朝井 麗華(あさい れいか)さん (写真右)
経絡整体師・美容家、株式会社キレイカンパニー代表。
臨床検査業界を経て、アロマセラピーや東洋医学を学び、中国整体推拿(スイナ)療法の素晴らしさに目覚め、推拿をベースに小顔整体や筋膜剥離などを取り込んだオリジナルメソッドを確立。
ゴッドハンド・カリスマと顧客やメディアから評されるテクニックが瞬く間にタレントや美容業界へ広まり、肩こり・腰痛等一般的な症状の改善は元より、美容面では“痩せるサロン”や“小顔サロン”等、実力派サロンとして数々のメディアで紹介され、予約4年待ちの「日本一予約の取れない整体師」と呼ばれている。
全身へのホリスティックな施術法を提供する中、バストケアメソッド「乳トレ」の理論や施術法の的確さから「おっぱい番長」とも称されるようになり、体験者は必ずバストに良い変化が見られ、ボディにメリハリが生まれ、からだの調子もよくなるとの定評がある。
施術以外にも、プロ向けの技術指導やワークショップ、サロン監修、グッズ監修、美容研究に関するセミナーや講演会、書籍出版をはじめ、TV・ラジオ等多数のメディア出演で専門家としての講師業も行う。
著書に、8万部ベストセラーとなった「おっぱい番長の乳トレ」(講談社)をはじめ合計11冊(国内10冊・海外1冊)、累計18万部を持つ。(QREATORS より抜粋)
安藤 美冬(あんどう みふゆ)さん (写真左)
フリーランサー、コラムニスト
1980年生まれ、東京育ち。慶應義塾大学在学中にアムステルダム大学に交換留学を経験。
株式会社集英社に新卒入社後、ファッション誌の広告営業と書籍のプロモーション業務を経て2011年に独立。
組織に属さないフリーランスとして、ソーシャルメディアでの発信を駆使した、肩書や専門領域にとらわれない独自のワーク&ライフスタイルを実践、注目を浴びる。
雑誌「DRESS」の「女のための女の内閣」働き方担当相、 月間4000万PVを記録する人気ウェブメディア「TABI LABO」エッジランナー(連載)、越後妻有アートトリエンナーレオフィシャルサポーターなどを務めるほか、商品企画、大学講師、コメンテーター、広告&イベント出演など幅広く活動中。これまで世界54ヶ国を旅した経験を生かし、海外取材、海外ツアープロデュース、内閣府「世界青年の船」ファシリテーター、ピースボート水先案内人なども行う。
TBS系列「情熱大陸」、フジテレビ「笑っていいとも!(テレフォンショッキング)」、NHK Eテレ「ニッポンのジレンマ」などメディア出演多数。
著書に7万部突破の「冒険に出よう」、「20代のうちにやりたいこと手帳」(いずれもディスカヴァー・トゥエンティワン)、寄稿に「女子が旅に出る理由」(いろは出版)などがある。(QREATORS より抜粋)
お二人とも国内外問わずご活躍されており、各種メディアにひっぱりだこ!
今日はどんなお話を聞かせていただけるのでしょうか・・・
期待大です!!
イベント開始
WAOJE CEBU・代表理事兼会長 ”らいこーさん”こと藤岡頼光さんの挨拶でイベントがスタート。
司会進行は、同じくWAOJE CEBU・前 副会長理事 ”ジャックさん”こと若村雄介さんが務めます。
今回のイベントは2部構成となっており、第1部は朝井麗華さん(以下、朝井さん)の講演、第2部は安藤美冬さん(以下、安藤さん)を交えての対談。そのあとは懇親会、という流れで進んでいく模様です。
そして早速、朝井さんが登場。少し照れている表情がキュート!
有名な方なのに、フレンドリーな雰囲気でとっても可愛い方です。
セミナーの冒頭は、”願えば叶う”というお話。
1日10回 唱えれば、叶う。
「叶」という漢字は、”10回、口にする”と書きます。
「唱」という漢字は、”日々、口にする”と書きます。
朝井さんは今まで毎日、10回想いを唱え、願いを叶えてきたと言います。
全てはここに集約される、と。
そしてお話は朝井さんの今までの人生を振り返る”年表”へと続きます。
独立するまでに至った経緯や、整体サロンでお客さんをリピート率100%にできた理由、朝井さん自身の強み、考え方など・・・
女性として、素直にカッコイイ!と思ってしまうお話の数々を聞かせて頂きましたが、特に強い想いを持っていらっしゃると感じたのが次の言葉でした。
ブレない軸を持っていることはとても大事です。
立ち返られる原点がある人は強いです。
この言葉の裏には、理由がありました。
実は朝井さんは22歳の時に結婚しており、結婚の半年後、夫の病が発覚。
余命3か月だと宣告されます。
ご主人はそのあと約3年半、必死に生き延び、朝井さんが26歳の頃に他界。
水を飲むのも、ご飯を口にするのも命がけ、毎日、常に命がけの主人を一番近くで見ながら、3年以上共に過ごしました。
いつ死ぬかわからない、そう思いながら過ごしたことはありますか?
いつ死ぬのかわからない人の傍で過ごしたことはありますか?
ご主人は、”若くで未熟な妻が独り立ちできるように”という想いで一生懸命 生きてくれたのだと、朝井さんは語ります。
プロジェクターで映し出された、ご夫婦の写真はまさに”二人三脚で歩んできた姿”であり、目頭が熱くなるものがありました。
そして闘病生活の中で、朝井さんは”ホスピス”という終末医療を行う施設を知ることになります。
ホスピスは、日本ではまだあまり理解されていないですが、安らかな死を迎えるための場所であり、とても患者さんに寄り添った環境なんです。
私は将来、ホスピスの為になる活動をしたい、その想いが強くあるんです。
また、当時はまだ少なかった”正しい医療の情報”を正しく伝える役目を担いたいんです。
そう、これこそが朝井さんにとっての”ブレない軸”。
力強いまっすぐな想いが会場に響きました。
続いて、安藤さんとの対談。
実はお二人は7年来のお友達で、公私ともにとっても仲良しなんだとか。
対談では、ここまでの朝井さんのお話の掘り下げと、安藤さんならではの的確な分析が会場を盛り上げます。
お話を聞いていくうちにわかったのですが、安藤さんと朝井さんは生き方のタイプが正反対。
安藤さんは、朝井さんの”図らずしも、まっすぐ進んでいくうちに新しい扉がどんどん開いていた、気が付けば2年ごとに新しいことをやっていた”という生き方を「展開型」と位置づけます。
そして安藤さん自身は、さながら事業計画書のように3年ごとに細かいキャリアをきっちりと立てる「目標型」なのだと。
続けて安藤さんは、朝井さんが世間に認知された一つの要因として、次のようなことがポイントだったと分析します。
安藤さん:”おっぱい番長”っていうのは、出版社がネーミングしたの?
朝井さん:いや、実は昔から”おっぱい”に対して人一倍興味があって、いろいろ調べていたら友達に名付けられて。(笑)
安藤さん:そうなんだ!そういう”わかりやすいキーワード”がつくと、認知が広がりやすいんですよね。 例えば”社会人留学”とか”0円留学”とか・・・。特徴を付ければつけるほど認知が広がります。だから、何か3つキーワードを持っておくのが大事!
また、お二人のSNS・ブログ活用術や、実際に大手出版社で働いていた安藤さんならではの ”本を出版する3つの方法と 出版できる確率” のお話も、とても興味深かったです。
その後は質疑応答を交え、様々なお話が飛び交います。
自信の持ち方やストレス解消法、仕事で人と会う事が多い場合の優先方法などなど、様々な質問に笑顔で答えるお二人。
その中で、安藤さんが朝井さんから筋膜マッサージをしてもらった際のお話になり・・・
らいこーさんが実際に体験してみることに。
緊張して固くなっている筋膜をゆるめ、ほぐす筋膜マッサージは今や日本で話題となっていますが”痛い”ことでも有名ですよね。
果たして、らいこーさんは・・・
やはり痛い模様。(笑)
しかしその後、驚くほど楽になったそうです。さすが!!
他にも、凝り固まった頭のほぐし方(なんと、触っただけで右脳と左脳どちらをよく使っているかわかるのだそう!)や、眉周りをマッサージして自律神経を保つ方法など、プロの技を伝授して頂きました!
こうして会場が大盛り上がりの中、セミナーの幕は閉じたのでした。
最後はWAOJE CEBU・副会長理事の早川さんの音頭で乾杯ー!!
各々、懇親会を楽しんでいました♪
朝井さん、安藤さん、素敵なセミナーをありがとうございました!!
イベントを主催したWAOJE CEBUについては |