「フィリピン・セブ島移住(永住)」
海外が好きな方なら一度は考えたことがある、「海外移住」や「海外永住権」。
フィリピンの永住権、永住ビザである「リタイアメントビザ(※1)」は、世界の中で最も取得しやすい永住ビザとされています。
(※1)リタイアメントビザ:正式名称はSpecial Resident Retirees VISA(特別居住退職者ビザ)、略してSRRVとも言われる。
なんと50歳から取得可能で、同伴家族2人(合計3名)まで1つの預け入れ金額に含まれているので、費用面でも魅力的!
※以前は35歳から取得できましたが、2021年6月以降は50歳以上であることが取得条件となっています。年齢が引き下がるとは言われていますが、現在未定です。
こちらのページではフィリピンのリタイアメントビザのメリット、どんな人に向いているのか、ビザの詳しい内容、取得サポートについても併せてご紹介していきます。
リタイアメントビザの更新手続き代行サポート、解約手続きのサポートも行っております。
日本におられながらでも手続きの代行が可能です。
まずはお気軽にご相談くださいませ。
リタイメントビザ取得、更新、解約サポートの内容&お申し込みはこちらから!
▶︎合わせて読みたい!
【フィリピンリタイアメントビザ】Q&Aまとめ
INDEX
・なんでセブ?セブの魅力とは? |
【リタイアメントビザとは?】フィリピン・セブ島で永住権を取得する
なんでセブ?セブの魅力とは?
リゾート地として既に世界的に有名なセブ島ですが、近年では長期滞在やリタイアメント先としても注目を集めています!
①台風が少なく、一年中夏!気候が穏やか!
セブ島には日本のような四季は存在せず、年間を通して基本的には暑いです。
雨季と乾季があり、ハイシーズンと呼ばれるセブの真夏は2月〜5月となります。
ただし、日本のように40度を超える猛暑日は基本的にほとんどなく、湿度が低いので体感温度は日本の夏より涼しく感じるくらい!
セブ島の場合は雨季と乾季の差がそれほどありませんが、雨期の最後にあたる12月~2月はまとまって雨が降る場合もあります。
雨季になる6月以降は過ごしやすい気候となり、夜は窓を開けて涼しく感じるくらいです♫
②リゾート気分と都会の利便性とを一度に楽しめる!
セブ島には、綺麗なビーチや自然が楽しめるリゾート地のマクタン島エリアと、大型ショッピングモールやビジネス街がある、都会のセブシティがあります。
この2つの地域は、30分程度(渋滞状況にもよります)で行き来ができ、リゾート地と都会の両方を楽しむことができます。
③物価が安く、治安も良い!
以前に比べると現在は東南アジア全体の物価が上昇しているとはいえ、日本の都心部に比べるとまだまだ物価は低く、コストパフォーマンス良く生活することができます。
日本人は自家用車がない限りタクシー移動が主な移動手段となりますが、セブ島では交通費がとても安く、タクシーも初乗りで40ペソ(約100円)!
セブ島内の移動だけであれば200ペソ(約500円)前後で収まります。
外食に関して、飲食店やカフェなども日本より安い傾向です。
ローカル向けのレストランでは100ペソ(約250円)前後のメニューもあり、通常のレストランなどでも300〜500ペソ(750円〜1,200円)あれば、十分な食事が食べられます。
マッサージなどが1時間300ペソ〜(約750円〜)と格安に受けられるのも魅力。
日本ではない習慣として、ヘルパーさんや、ヤヤさんと呼ばれるベビーシッターさん、ドライバーなど、気軽に人手を借りやすい環境にあるので、子育てや生活の負担が軽く、自由な時間が増えるのは、最大の利点かもしれません!
番外編:花粉症がない!
花粉症持ちの方には嬉しい情報!?
同じ南国リゾート地の一つ、ハワイなどでは花粉症の代わりに火山灰アレルギーがあったりしますが、セブ島では花粉症も火山灰もありません!
そのため、日本の寒い時期や花粉症の時期を選んで日本とセブの2拠点生活をされる方も多いです。
【リタイアメントビザとは?】フィリピン・セブ島で永住権を取得する
どんな人におすすめ?
「リタイアメントビザ」と聞くと、日本で仕事を引退した人に向けているような響きですが、そんなことはありません!
▶︎ご家族でセブに移住したい方
前述の通り、フィリピンのリタイアメントビザは50歳(※2021年6月より)より取得可能で、更に2万ドルという安さで、預入金に同伴のご家族2人分まで追加可能!
なので親子移住などには、大変お得!
また、リタイアメントビザは就学も可能なので、お子様をグローバルな環境で育てたい、家族で海外移住したい方にピッタリです!
▶︎セブに住みながらビジネスをしたい方
これからの経済成長が期待できる東南アジアで起業したい方へ!
就労ビザも必要なく、働くことも可能なリタイアメントビザを活用して海外進出への一歩を踏み出しましょう。
▶︎老後の生活を南国で過ごしたい方
「最後の楽園」とも呼ばれるフィリピン・セブ島は、南国独特の穏やかな土地柄、人柄が魅力。
日本では高い家賃も、セブ島でならプールやジムの付いた快適なコンドミニアムが約5万円〜です♫
また、メイドさんも月給8,000ペソ前後〜(約20,000円)で雇うことが可能です!
▶︎冬だけ(花粉症の時期だけ)セブで過ごしたい方
意外と多いのではないでしょうか!?
冬が苦手!花粉の時期だけは無理!
そんな方は数ヶ月だけフィリピン・セブ島でゆっくり過ごしてはいかがでしょう?
▶︎こちらの記事もおすすめ!
【フィリピンのリタイアメントビザ】Q&Aまとめ
【リタイアメントビザとは?】フィリピン・セブ島で永住権を取得する
リタイアメントビザとは
リタイアメントビザ(SRRV)とは、フィリピンの永住権を意味します。
▼フィリピンのリタイアメントビザの8つの特徴▼
① 一度取得するとその期限がない=永住することが可能(IDカードの更新は定期的に必要)
② 50歳からOK!預託金が安く(2万ドル)ハードルが低い
③ 年金受給者は1万ドルの預託金でビザ取得が可能
④ 1つの預託金枠で家族3人までビザ取得可能
⑤ 就労・就学が可能
⑥ 預託金をコンドミニアム購入などに転用可能
⑦ 入国審査時に特別レーン有り(長時間並ぶ必要なし)
⑧ 解約(キャンセル)可能。解約の際には、預託金は返金されます。
▼まだまだある!その他のメリット▼
・永住が可能!
ビザを取得すると同時にフィリピンの永住が認められ、期間に関係なく滞在可能で、再入国の際の許可を取る必要なく自由に出入国が出来るようになります。
・免税措置
ビザ取得後に退職庁の定める諸手続きを踏むことにより、免税で7,000ドル相当の個人の所有品、家庭電化製品、家具の輸入、又は身の回り品を持ち込むことができます。
・旅行税の免除
滞在期間が1年未満の場合、旅行税が免除されます。
・出国許可(ECC)の免除
通常、フィリピンに半年以上滞在した人、または他の在住ビザの人は出国の際に出国許可証(ECC)を取得しなければなりませんが、それが免除されます。
・就労が可能
外国人労働許可証を取得することにより、フィリピンで就労することが出来ます。しかも労働ビザ(9G)と異なり、就労が終わってもビザの種類を切り替える必要もなく、そのまま滞在を続けることができます。
※フィリピンの各ビザ詳細情報は、こちらへどうぞ。
・就学が可能
フィリピンで幼稚園~高校に就学する場合は、SSP(特別就学許可)の取得が必須ですが、その必要がありません。
・アフターサービス
上記に関わるあらゆる内容や生活向上に必要とされるアフターフォロー(外国人労働許可証の取得、病院の紹介、メイド、運転手、介護ヘルパーなど)各斡旋や相談が受けられます。
▼リタイアメントビザ種類の比較▼
フィリピンのリタイアメントビザには以下の種類があり、日本人が取得するビザは基本的にクラシックかスマイルとなります。
クラシックは、預け入れ金額がその他の投資に転用できます(コンドミニアム、ゴルフの会員権、土地の長期リースなど)。
スマイルは、預け入れ金額をそのまま銀行にロックされます。
50歳以上の方は預け入れ金額がクラシックでもスマイルでもどちらも同じ(2万ドル)となるので、基本的に投資転用も可能なクラシックを選択されます。
※以前は35歳から取得できましたが、2021年6月以降は50歳以上であることが取得条件となっています。年齢の引き下げは現在未定です。
①SRRV Classic/ SRRVクラシック
a.年齢およびビザ取得のための預金額
・満50歳〜:2万ドルの預金 ただし年金受給者は1万ドル
注意①:3人目からの扶養家族は1人につき1.5万ドルの追加預金が必要。
注意②:【年金受給枠申請の対象】単身の場合、月額800ドル以上。ご夫婦の場合、月額1,000ドル以上。
b.預金の変換性
・投資に変換可能
(投資額は少なくとも5万ドル以上)
注意:投資転用できるコンドミニアムは、既に完成している物件か、PRAが提携している建設中の物件に限られ、預託金を引き出せるのは、権利書を受け取ってからとなる。
c.申請料金
・申請者:1,400ドル
・配偶者 / 扶養家族1人につき300ドル
注意:支払いは一括払いでのみ受付。
d.年会費支払い義務
・年会費360ドルには申請者本人+扶養家族2名様分が含まれます。
4人目からは、100ドル/人追加になります。
②SRRV SMILE / SRRVスマイル
a.年齢およびビザ取得のための預金額
・満50歳〜:2万ドルの預金
注意:3人目からの扶養家族は1人につき1.5万ドルの追加預金が必要
※スマイルは以前35歳から取得できましたが、2021年6月以降は50歳以上であることが取得条件となっています。年齢の引き下げは現在未定です。
b.預金の変換性
銀行にロックインされる。(動かすことができません)
-投資には使うことができない
c.申請料金
クラシックと同様
d.年会費支払い義務(毎年)
クラシックと同様
③SRRV Human Touch/ SRRVヒューマンタッチ
※治療・療養が必要な退職者
a.年齢およびビザ取得のための預金額
注意:申請者は下記が必要
1)伝染病以外の医療が必要な健康状態という証明書
2)毎月の年金が1,500ドル以上であるという証明書
b.預金の変換性額
スマイルと同様
c.申請料金
クラシックと同様
d.年会費支払い義務
クラシックと同様
※【SRRV Courtesy/SRRV コーティシー】は元フィリピン国籍保持者用のプログラムになりますので、こちらでは省略させていただきます。
【リタイアメントビザとは?】フィリピン・セブ島で永住権を取得する
リタイアメントビザ取得に必要な費用と書類
① フィリピン退職庁(PRA)指定銀行への預け入れ金額
項目
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金額
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50歳以上
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2万ドル
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年金受給者
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1万ドル
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※以前は35歳から取得できましたが、2021年6月以降は50歳以上であることが取得条件となっています。年齢は引き下がると言われてますが、現在未定です。
※【年金受給枠申請の対象】単身の場合、月額800ドル以上。ご夫婦の場合、月額1,000ドル以上。
② フィリピン退職者庁への支払い金額(セブ)
項目
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金額
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申請料(本人のみ)
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1,400ドル
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申請料(同伴家族1名につき)
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300ドル
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年会費(本人と同伴家族2名まで)
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360ドル
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年会費(同伴家族3人目以上、1名につき)
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100ドル
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③ビザ申請時に必要な書類(日本で準備)
アポスティーユ認証済みの犯罪経歴証明書
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アポスティーユ認証済みの戸籍謄本(配偶者およびお子様も取得の場合)
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アポスティーユ認証済みの年金証書(年金受給枠で申請の場合)
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④ ビザ申請時に必要な書類(セブで準備)
健康診断書 |
証明写真 |
観光ビザ延長費用 |
NBIクリアランス(無犯罪証明書) |
※NBIクリアランスは、フィリピンに入国後、1ヶ月以上経ってからリタイアメントビザを申請する方が対象です。
※上記の各料金は、2024年1月現在の料金です。
※フィリピン政府の方針により、必要書類が変わる場合がございます。
▶︎結局合計いくらかかるの?
具体的にいくらかかるのか、3組の例をあげてみます♫
例①:Aさんご夫婦(年金受給者)2名
<クラシック・年金受給枠を選択>
・申請料 1,400ドル
・2人目の申請料 300ドル
・年会費 360ドル
・預託金 1万ドル
・諸経費 10,000ペソ
合計:約 185万円
例②:Bさん(60歳)単身
<クラシックを選択>
・申請料 1,400ドル
・年会費 360ドル
・預託金 2万ドル
・諸経費 5,000ペソ
合計:約 330万円
例③:Cさんファミリー(50歳)奥様とお子様の計3名
<クラシックを選択>
・申請料 1,400ドル
・2人目の申請料 300ドル
・3人目の申請料 300ドル
・年会費 360ドル
・預託金 2万ドル
・諸経費 15,000ペソ
合計:約 340万円
【リタイアメントビザとは?】フィリピン・セブ島で永住する
任せて安心ラクラク!ビザ取得サポート!
リタイアメントビザについてご説明させていただきましたが、英語に自信がないし、複雑そうだし、その手続きは不安…といった方も多いのではないでしょうか?
ハテナソリューションズは、セブ島で1番長く日本人のリタイアメントビザ取得サポートを行っており、日本人サポート実績セブNo.1です。
5年連続リタイアメントビザのトップ10マーケターに選ばれています!
フィリピン退職庁の正規マーケッターおよびビジネスパートナーとしての認定をもっており、フィリピン退職庁本部と直接やりとりしております。
その都度最新の情報をもってサービスを提供させていただきます。
ビザの申請から取得まで、全て日本語でご案内しますので、ご安心くださいませ。
▼リタイアメントビザ取得サポート内容▼・メールサポート
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リタイアメントビザの更新手続き代行サポート、解約手続きのサポートも行っております。
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まずはお気軽にご相談くださいませ。
■フィリピン退職庁(PRA)公認マーケッター取得 (リタイアメントビザ取得正規代理店)
■フィリピン退職庁(PRA)マーチャンパートナー取得 (PRA公認ビジネスパートナー)
■ロングステイ財団 セブ島公式サロン
■5年連続フィリピン退職庁(PRA)トップ10マーケッター
▼リタイアメントビザ取得までの流れ(一般的な例)▼
①日本での準備
・預け入れ金をPRA指定口座に送金
・犯罪経歴証明書など必要書類の取得
※犯罪経歴証明書は各都道府県警察本部の鑑識課で交付手続きが可能です。
②フィリピンでの準備
・健康診断(フィリピン内の病院で行う必要があります)
・観光ビザ延長
・書類の認証手続き
・証明写真撮影
※主に以上の4つの準備を併せ、通常半日で終了します。
③リタイアメントビザ申請
全ての書類がそろった時点で申請。
通常、3〜4ヶ月でリタイアメントビザが発給されます。
※エクスプレス申請をすることで、約1ヶ月程度で取得することも可能ですので、短期間での取得をお考えの方は、ぜひご相談くださいませ。
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